長財布からミニ財布へ、勇気を持って一歩踏み出してみたらそこには新しい世界が広がっていたそうです。
財布によって気づかされたFさんの「使い方」とは? —ご愛用の財布をたくさんお持ちいただきありがとうございます。
「はい!どれも好きなデザインのものばかり集めています。
いまは、キャッシュレスで支払いを済ませることも多いのですが、逆に小銭が増えてしまい、、、
いまは、特に大好きなデザインの「CARATI(カラーティ)のマルチ財布”MINIMO”を愛用中です。
この小さなサイズ感に、大きなモチーフのバランスがかわいい!と思い、ひとめぼれで購入しました。」
—キャッシュレス支払いで、小銭が増えたんですか?
「現金を使う機会が減ると、お釣りでもらった小銭が増えますね。
そんなときにこのMINIMOは、小銭のお部屋が大きくて、お釣りをもらってじゃらっと入れられる。
サイズ感は小ぶりなのに、小銭入れは大きいというのはありがたいです。
さらに、“定期的に中身を整理する”という習慣までできたんです。」
—すごい!
「そう。お恥ずかしい話ですが、それまでは長財布を使っており、あまり財布の中身を整理する習慣はなく、カードもレシートもたくさん入った状態でした。
MINIMOに替えてからというもの“千円札は5枚”、“1万円札・5千円札は1枚”などとルールを決めて入れるようにしています。
現金で支払った場合、お札も小銭も、一旦小銭のお部屋に全部入れて、家で整理します。
お金の管理がちゃんとできている!という感覚です。」
—長財布から、ミニ財布に替えることに抵抗はありましたか?
「抵抗ありました!
特に“お札を折る”ことについて。
でも、勇気を持って一歩踏み出してみたら、思っていたハードルはずっと低いことに気づきました。
おそらく、「お札を折る時間」が面倒な気がしていたんですよね。
実際、使いだしてみたら面倒でもなんでもなくて。
手は勝手に動くし、なんの問題もありませんでした。
おまけに整理する習慣までついて、お札は折っていても、私とても幸運ですし、生活が楽しいです!」
—気づきが多いですね!
「財布を替えて気づかされることは多いですね。
“DAMASCO”の長財布スリムもそのひとつです。」
—こちらは使い分け財布ですか?
「そうです。サブで使い分けています。
例えばバッグを小さくした場合、ミニ財布にしたいという方が多いのですが、これは考え方を変えて長財布を「薄くする」のがおすすめ。
薄くすることで増えるスペースは一緒なんですよ!
小銭が多くたまってもこの財布は薄いまま保てますし、めちゃくちゃ便利です!」
—使い分けはどのようにされていますか?
「その日に会う方とか、気分によって分けることが多いですね。
アパレル系の友人と会う日はインパクトもあって話題になりそうなもの、ママ友と会う日は“長財布ミニ”、旅行の日は“ミニ財布”……など。
財布は、洋服と同じ感覚で自分の機嫌をとってくれるもの、だとつくづく思いました。
例えば花柄のワンピースを着た日に、OTTICAの小物を持ったらすごくかわいくて、気持ちが盛り上がりました。」
「何よりもただの道具だった財布が、ファッションや生活の一部だと思えるようになり、毎日が楽しいんです。
好きなものを持って、自分で自分にかまってあげるというのは、すごく気分がいいことだと思います。」
—まだ使ったことのない財布にチャレンジしたい方へ、ひと言お願いします。
「私自身、次に狙っているものがありすぎて(もちろんヒロコ ハヤシで)……。
頭の中でリスト化はしているのですが、順番通りにいかないこともしばしば。
「もっと知りたい!」「これを持った、新しい自分に出会いたい!」という気持ちで、勇気を持って一歩踏み出すと、世界が変わって見えると思います。」
「あれこれ悩む時間が楽しいので、お客様とも一緒に悩むのも大好きです。
新しい財布を持ち、新しい自分に出会うため、一歩踏み出すための背中を押せる存在でありたいです。」
新しい財布によって見える世界が変わる。
ヒロコ ハヤシの財布がもたらしてくれるものは期待値以上のものなのだと感じました。