『あえて「兼用」にせず、財布には財布の役割を』
今人気の「ミニ財布」。
一言で「ミニ財布」と言っても作りやサイズは様々。小さいからこそ取捨選択が迫られ、使う人の個性が出てきます。
今回はそんなミニ財布を使い始めた部員の「使い方」をご紹介。
「前の財布から併用で使い始めて1年ぐらい。
コレひとつに絞って使い出したのは3ヶ月ぐらいですが、使いやすくてもう前の財布には戻れませんね。」
—どんなところが気に入っていますか?
「手の中に納まるコンパクト感が特に気に入ってます。
メンズの財布でも二つ折りでこのサイズはあんまりない。
あと小さいお財布って、お札を折って入れたり、
小銭入れが小さかったりするものも多いけど、
これはお札もカードもきちんと入って、何より小銭が出し入れしやすいのがいい。」
—使用期間が短いのもありますが、とても綺麗に使われてますね。
「財布が分厚くなるのが嫌なので、お財布にはお金とカードだけしか入れていません。
カードも出来るだけ少なめに。カードケースの購入も検討中です。
せっかく気に入っている財布だから、綺麗でベストな状態で使いたいですね。」
カードはカードケースに、名刺は名刺入れに、スイカはそのままポケットに(?!)
専用に作られたものを、その役割に合わせて使用する。
「使い方」にもアートディレクターらしい美意識を感じさせます。
「兼用」も便利ですが、「専用」もまた美しい使い方ですね。