流し台やガス台周りの掃除、なかなか億劫ですよね。
特に！油汚れや焦げ付きの気になる五徳や排気口、魚焼きグリルの網や受け皿……とってもクセモノです。
そして、ついつい目を背けがちな換気扇！

「みーんなまとめて！つけ置きしたい！！！」

と考えて、試しに買ってみたこれがすっかり手放せなくなってしまいました。これはもはや推しです。推しのある生活は本当に素晴らしいですね。

モノとしては至ってシンプルで、単純にシンクの排水を塞いでそこで洗い物をするだけなのですが、酸素系漂白剤との相性が抜群なのです！　
シンク内に50度くらいのお湯をためてあれもこれもと広々つけ置き、そのままゴシゴシ洗ったらついでにシンクも磨いて排水、あとはガーッとすすいで完了！です！
この流れでシンクまでまとめてピカピカにできるのが最高にテンション上がります。年末の大掃除にも大活躍です。掃除につかった布巾もそのまま一緒につけ置き漂白できるのがまた最高ですね。

これは、推せます！ぜひ使ってみてくださいね！

お洒落な便利グッズとして一度大ブレイクしたことのあるグリラー。　

「魚焼きグリルが活用できる！！」としてかなり推されたことでまずそのイメージが先行してしまうのですが、魚焼きグリル以外に直火、電子レンジ、オーブンやトースターと、マルチに使用できる優れモノ。

蓋の内側にはポツポツと突起がついていて水蒸気を内側に戻してくれるため、蓋を使用することで食材自身が持つ水分だけでの無水調理が可能。じっくり蒸し焼きした野菜は塩やオリーブオイルだけでおいしくいただけちゃいます。

特にオーブン機能付きのレンジとは相性が良く、根菜やお肉を並べてレンジでチン、そのままオーブンに切り替えて焼き目をつけて、かなりの時間を短縮してのグリル料理！なんていう芸当も。具だくさんなスパニッシュオムレツも、レンジとオーブンを併用すれば簡単にできちゃいます。

そして、個人的におすすめなのがハンバーグ！
油を引いたグリラーにハンバーグを乗せて蓋をして、オーブンか魚焼きグリルで焼くだけでふんわりふっくら。フライパンと違って全体にゆっくり火を通せるので肉汁もしっかりキープ、なんなら付け合わせのお野菜も一緒に焼けちゃいます。また、野菜やキノコと一緒にトマトソースを入れて焼けば、煮込みハンバーグも簡単！

食器としても使えるデザインでそのまま食卓に出せるので洗い物が減るのも魅力的。メインの調理器具として毎日使えるポテンシャルを秘めており、新生活や一人暮らしのスタートにもオススメです。ただ、全体的に熱くなるのだけは避けられない為、鍋敷きマットとミトンのご使用もお忘れなく！

縁の下の力持ち、ピーラーを推していきたいと思います。地味なアイテムですが、これの有無で快適さが段違いです！
これからお料理を始めるぞ！という方には絶対にオススメしたいアイテムの一つですね。

お料理の最初のハードルの一つが「皮むき」だと思います。特にジャガイモや、硬さのある人参などが手ごわい相手です。
Ｔ型ピーラーがあれば細長いキュウリやニンジン、ダイコンなどがスルスルと簡単に処理できます。
タテ型ピーラーは包丁と同じような持ち方ができるため、ジャガイモやカブ、リンゴなどの丸い物が簡単にクルクルと剥くことができます。

どちらも包丁と違って均一に薄く剥くことができるため、食材を無駄にする部分が減るのもポイントですね。また、皮だけでなく直接食材をスルスルと削っていくことで簡単に薄くヒラヒラとしたサラダ向きの加工ができます。
玉ねぎなどもカット面にピーラーを当てて削ることで簡単にサラダ用の薄切りができますよ！

写真1枚目：貝印　SELECT100　T型ピーラー　
個人的にイチオシです。これよりも価格と性能のバランスが良いピーラーは無いのではと思えるほどコスパが良く扱いやすい定番ピーラーです。
18-8ステンレスで頑丈、錆びにくいのも利点です。

写真2枚目：京セラ　セラミックピーラー
持ち手にグリップがついていて滑りにくいのが特徴です。また、セラミック刃のため硬度が高く切れ味長持ち、漂白もできるのでずっと清潔に使い続けることができます。

写真3枚目：OXO　タテ型ピーラー
タテ型で丸い物を剥くのに向いている他、ささがきなどを作るのにも便利です。持ち手も握りやすく、包丁感覚で使えるのがポイント。

今回は「名前は知っているけれど、使ったことがない」という方が大半だと思われる「出刃包丁」を紹介したいと思います。

刃先が鋭く、厚みがあってずっしりとしたこの包丁は魚をさばくためのものです。
ご家庭にある包丁は大半が両刃のものだと思うのですが、出刃包丁は片方だけに角度がついている片刃で、中骨に沿ってきれいに魚を開くことができます。
お刺身用にアジなどの三枚おろしはもちろん、背開きにして干物を作ったり、唐揚げや天ぷらにする小魚の下処理にも威力を発揮！

また、肉を切るのにも使えますし、軟骨などやや硬い部位を処理するにも便利です。
ちなみに片刃の特性で食材をストンとまっすぐ切るのが難しいため野菜を切るのは苦手なのですが、カボチャを切るのだけはその厚みと重みのおかげで得意です。

個人的に特にこれをオススメしたいのは、魚釣りが趣味のご家族がいらっしゃる方ですね。
釣ってきた魚をどうするかはどの釣り人の家庭でも割と悩みの種のようで、釣るのはいいけど自分でさばいてくれたらいいのにという声もよく聞きます。
そこでこれをプレゼントして「おいしいお魚食べたいなー！」と…。ちょうどクリスマスも近いことですし、釣り好きな人へのギフトにどうでしょうか。


もちろん自分へのプレゼントとして一本持っておくのもオススメです。
私自身もよく釣りに行くのでせっかくだからと購入して頻繁に魚をさばくのですが「魚をさばけるのってちょっとかっこよくない！？（自画自賛！）」という気持ちで、料理へのモチベーションアップにもつながります。ちなみに写真のお魚はこのあと昆布締めになりました！

ちなみにこのグローバルの包丁はメーカーへ送って代引きで戻ってくる有償の研ぎ直しサービスもあるため長期使用時のお手入れについても安心ですよ！
また、グローバルの包丁は小出刃以外にもたくさん種類がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

キッチンに必須の主役クラス、おそらくほとんどのご家庭にあると思われる包丁。
ついつい購入してしまい、家族に「５本も６本もいらないよね！？」と怒られてしまう私ですが、皆様のご家庭に包丁は何本ございますでしょうか。

売場でご質問頂いた際に「小さい包丁探してる方が少ない…？」と少し気になったので、今回はペティナイフを紹介したいと思います。
一人暮らし、二人暮らしのスタートでは特に、ペティの方が用途に合うかも？という方が意外と多くいらっしゃいます。

大きいものが切りにくいことはデメリットですが、刃渡りの短いペティだからこその利便性は、軽く、手が小さい方でも握りやすく小回りがきくこと。
「果物専用じゃないの？」というお声もいただくのですが、キュウリやナス、トマトなど大きくない野菜の調理にも向いています。
また、細かい作業に向いているのでアジやイワシなどの小魚をちょっと捌くのにもオススメです。

今回は個人的に、特に汎用性の高いと感じたものをピックアップしてみました。

関孫六ダマスカスペティ　刃渡り12㎝（写真左端）
ダマスカス模様が美しいこちらのペティナイフ。ダマスカス部分は異なる金属素材の重ね合わせ、切り刃の部分は高級包丁でよく使われるVG10を使用。
加工にコストがかかるため、お値段はやや高めですが独特の模様に憧れる方も多くギフトにもオススメです。
細身のため手が大きい方は使いにくさを感じるかもしれませんが、手の小さい方にとってはしっかり握れるので腕の負担が少なく扱いやすいです。

・藤次郎　刃渡り12㎝（写真中央の2本）
刃は関孫六ダマスカスと同じくVG10を使用。
こちらも柄が細く、手が小さい方にとっては扱いやすいです。また、柄まで金属の藤次郎Pro（左から2本目）は衛生的にも優れて見た目もスタイリッシュです。

・ツヴィリングFITペティ　刃渡り13㎝（写真右端）
やや柄が太いですが独特のカーブがあることで握りこみやすいシェフナイフに近い形状のナイフです。
刃はツヴィリング独自の素材を使用しており、価格抑えめながらも機能性は充分で「一人暮らしスタートでとりあえず包丁を……」という方にお勧めです。

包丁は使用頻度が高く、性能が顕著に出てくる基本の道具です。ぜひお気に入りを探してみてくださいね。

暑さも和らぐ秋の夜長、晩酌タイムが心地よいシーズンがやってきました。
真夏の炎天下や蒸し暑い夜に、軽めのピルスナーをキンキンに冷やしてグビグビ呑るのも最高でしたが、ここ数年、様々なシーンで楽しめるクラフトビールが大いに盛り上がってきています！

どうせ呑むなら、美味しく呑みたい！！

ビアサーバーもテンションが高まりますが、家庭でよりお手軽に、かつ飲み比べが楽しくなるのがグラスにこだわってみる事。用途や気分で使い分けることで、驚くほどに香りや喉越しに違いがでてきます。

重くて苦くてガツンと旨味の強いIPAや、爽やかにホップ香るセゾン、フルーティーで苦味が弱く飲みやすいヴァイツェン、女性でも飲みやすいフルーツビール…日本ではまだまだ夏のイメージが強いビールですが、秋や冬にお部屋でゆっくり楽しんでみるのはいかがでしょう。

こちらのグラスセットはしっかり説明書きもある木箱入り。自分で楽しむのはもちろん、ギフト用にもオススメの商品です。

みなさまも素敵な晩酌ライフを（昼飲みも最高ですが！）お過ごしくださいね！

8月も後半ですが、まだまだ夏野菜の美味しい季節！
せっかくの美味しい野菜。塩漬けなどにすることで長期保存が可能ですね
まさにピッタリの保存容器が！ありました！この機会に保存食作りデビューなどいかがでしょう！

タッパーウェアのデコレーターシリーズ、本体と蓋のみでパッキンも無いというシンプルな構造ながらも、非常に密閉度が高く気になるニオイ漏れなし！
もちろん水漏れもナシ！でお使いいただけます。

店舗でも試しに熟成黒ニンニクを詰めてみたのですが……蓋をするとまったくにおいが分からない！？と、スタッフ一同感動しております。

ちなみに我が家の冷蔵庫でも、釣り過ぎた小鰯をこれで塩漬けにして1年分のアンチョビが熟成途中ですが、今年はニオイ漏れで怒られないのが非常に良いです。

もちろん浅漬けやぬか漬けにも使えますし、密閉度の高さを活かして乾物などの保存にもオススメです。乾燥剤を一緒に入れると海苔など湿気やすいものも長持ちします。ぜひお試しくださいね！

キッチン用品の中の主役級で、一度買うと最も長い付き合いになりがちなアイテム、包丁。
長く使っていると切れ味もだんだん落ちてきたけれど壊れているわけではないし、ずっと使ってきたから手に馴染んで使いやすいし、愛着もあるから買い替えも悩ましい、なんてこと、あると思います。

砥石を使って砥ぎ直せたら快適に使えるのですが、店頭でお話する中で「難しそう…」というお声もまた多くいただいております。

こちらの砥石は一定の角度で砥ぐことができるホルダーとわかりやすい説明書が付いてくるので、包丁のお手入れ入門にピッタリ。
実際にやってみると思った以上に簡単ですし、切れ味が戻った時の感動もなかなかのものです。
もし、愛用の包丁がございましたら、砥石でのお手入れも一度ご検討してみてはいかがでしょう？