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新茶の季節、ここ静岡では、お茶やさんやスーパーなどでも新茶を目にするようになってきました。
おいしいお茶を入れるには道具にもこだわりたい、ということで急須のご紹介です。
SALIU(サリュ)祥 土瓶急須
スマートなフォルムに温もりある曲げ木のハンドルが特徴的な急須。モダンや北欧インテリアにもマッチします。
「磁器製」の急須は吸水性が低く、お茶の渋みや苦味など茶葉本来の味が楽しめます。
匂いなども残りにくく、日本茶以外に、ほうじ茶や紅茶などにも◎
付属の茶漉しで使用後の後片付けも簡単。
パンチングタイプなので目詰まりしにくく洗いやすいです。
SALIU(サリュ)凌 急須
急須というと「常滑焼」が有名ですよね。
こちらは愛知県常滑の伝統工芸士 梅原廣隆氏によってすべて手作業で作られた急須。
常滑焼の特徴である朱泥土を炭化焼成して漆黒の茶器に仕上げています。
鉄分が多く含まれた土はお茶のタンニンと反応し、渋みを和らげてくれまろやかな口当たりに。
「摺合せ」という技術で蓋と本体の密着度が高く、茶葉をしっかり蒸すことができます。
最後の一滴までしでしっかりと注げる切れの良い注ぎ口。
手に馴染みやすく持ちやすく、片手でも注ぎやすい形状です。
陶製の茶漉しで、側面に付いているので急須内で茶葉が広がりやすくなっています。
HARIO(ハリオ)茶茶急須 禅
耐熱ガラスで有名なHARIO(ハリオ)の急須。
クリアなガラスでお茶の色もわかりやすく見た目にも楽しめる急須です。
これから初夏や夏場にかけても涼し気な印象。
日本茶以外にも紅茶やハーブティーにも。
ガラスの形状に沿う大きな茶こしで茶葉の旨味をしっかり抽出します。
注ぎやすさを追求し、最後の一滴までスムーズに注げる形状になっています。
OIGEN(及源)南部鉄器 急須 たまご型 0.55L
OIGEN(及源)は1852年創業、岩手県奥州市、南部鉄器の老舗メーカー。製造過程では、何人もの職人の手を通り、製品が生まれます。
「鉄急須」は陶器やガラスなどに比べるとずっしり重みがありますが、
耐久性に優れているのでうっかり落として割れてしまう、といったことがありません。
使い込むほどに風合いが増していくのも魅力です。
本体内部はホーロー加工で、錆びにくく使用後のお手入れが簡単です。(蓋や外側は水気をしっかりふきとり乾かす必要はあり)
蓄熱性があるので、お茶も冷めにくく、ゆっくりお茶時間を楽しめます。
テーブルや棚に置いたときの佇まいも絵になります。
以上、おいしいお茶を楽しめる急須のご紹介でした。
お気に入りが見つかればうれしいです。
これからの新茶シーズンおいしいお茶を味わいましょう!