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《24Qty Satin シルクネクタイ》
こんにちは!
川越丸広タケオキクチのyasuです。
今回は新作のネクタイから人気の『京都丹後』シリーズより、《24Qty Satin シルクネクタイ》をご紹介いたします。
◆柄・生地感
24Qty Satin(クオンティティ サテン)とは24枚朱子織と呼ばれるシルクの光沢を最大限に引き出す織物で上品ながらも奥深い、そんな贅沢な光沢が特徴です。
そんな滑らかな生地にマットな質感のストライプラインをあしらうことで柄にメリハリが出来た上で、サテンの光沢をより引き立てています。
◆色味
光沢により表情が変化する深みのあるパープルが、マットなストライプにより、よりエレガントに胸元で輝きます。光沢をしっかりと持ちながらも色飛びしにくいのは日本の絹織物技術の特徴ですね。
◆色覚効果
パープルは上品さや色気を象徴する色で、その人の魅力を引き出す色とされます。また、世界各国で神秘的で神聖な色としてフォーマルシーンでも使われる色です。
感覚を敏感にさせる効果があるので、展示会や試写会などで相手や自分の感受性を高めたい時に最適です。
ただし、悪役の表現にも使いわれる色なので、1つのコーディネートで多用したり色味が強いものは妖しさや不気味さを与え、近寄りがたさを感じさせてしまうので注意が必要です。
◆パーソナルカラー
こちらのネクタイは深みのあるパープルで、赤みが強すぎないことからパーソナルカラー診断タイプがブルーベースの方にオススメです。特にウィンタータイプ(ブルベ冬)にとっては魅力を引きしてくれるのでオススメです。次いでサマータイプ(ブルベ夏)の人に似合いやすい傾向にありますが、色が濃いので少し工夫が必要です。
・コーディネートのポイント
《for Winter》
ウィンタータイプの人は大胆でドラマティックな配色や鮮やかで発色の良い色が得意でメリハリが利いた配色が得意とされます。
そのため、色のトーンのメリハリを作るなら『ガインズバラ(ライトグレーよりも明るいグレー)』がオススメで、パープルの色味を強調するなら他の色を引き立てる『ブラック』がオススメです。
また、本来はウィンタータイプは色のメリハリを付けるのがオススメではありますが、パープルはやり過ぎるとマイナスイメージが強くなるので、ネクタイとより距離の近いシャツの色選びは注意が必要です。
カラーシャツを合わせる場合にはパープルの印象を和らげる『ライトグレー』、同系色の『アイシーパープル』がオススメで、もし、パーティースタイルなどでメリハリを付けたい場合は色味を加えるのではなく、周りの色を強調する『ブラック』で色味を引き立てましょう。
《for SUMMER》
サマータイプの人はシンプルでシックな配色、ソフトで穏やかな配色やクールで清潔感のある配色が得意とされ、メリハリの強い配色は苦手とされます。
そのため、スーツはネクタイと明るさのトーンが近い『パープルネイビー』や『ソフトブラック』などがオススメです。
カラーシャツを合わせる場合にはメリハリを抑える『ライトグレー』や、パープルと馴染みやすく色味を和らげる『ライトピンク』や『ラベンダー』などがオススメです。
パーソナルカラーやカラーイメージについては過去のブログにもまとめておりますので、気になる方はどうぞそちらもご覧下さいませ!
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