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今回はテーラードジャケットを使ってマニッシュスタイルを6点作成しました。
女性スタッフに協力いただき実際の着画も載せておりますので、ご参考になればと思います。
※マニッシュとは……品の良い紳士のようなイメージ。大人らしく品のあるスタイル。
▼今回使用したジャケットがこちら
1 .プレッピースタイル
カレッジロゴスウェットを使用して、プレッピースタイル風に。
ジャケットを脱いでもサマになるを意識した大人のカジュアルコーディネート。
point
・キャップとカレッジロゴの色合わせで統一感◎
・短い丈のトップスで脚長効果
・ほどよいオーバーサイズで今っぽさ
・カジュアルに寄りすぎないよう黒ローファーでコーディネートを中和
合成皮革/本革で出来た黒or赤のバッグを持っていただくと、子供っぽくならずコーディネートを引き立たせてくれます○
▼使用アイテムがこちら
2.プレッピーガーリースタイル
プレッピースタイルに女の子らしさを取り入れたスタイル。1のスタイルとトップス+靴を変更するだけで印象がガラリと変わります。
point
・トップスのフラワーで女性らしさを追加
・甘くなりすぎないためにジャケットとデニムで引き締め
・靴にサンバを合わせることでラフな大人の抜け感スタイルを表現◎
1のスタイルが苦手な方にオススメです。
もう少しラフに着こなす場合は
・ジャケットをオーバーサイズに変更+靴をローファーに変更
することで、こなれ感を演出できます。
バッグや小物などで、ガーリーさを追加しても素敵かと思います。
▼着用アイテムがこちら
3.トラッドスタイル
ジャケットスタイルの代名詞、トラッド。
伝統的を意味するトラディショナルの通り、流行り廃りのない上品なスタイルです。
今回はトラッドスタイルに欠かせないニットポロをさしこみました。
point
・ニットポロは春らしく明るいカラーで差し色に◎
・ジャケットとニットポロの明暗で立体感を演出
・ワイドベイカーパンツで体型を拾わない+ワークパンツを合わせることでの今らしさ
・ジャケットのボタンとローファーの金具、ニットポロのボタンとパンツでそれぞれ色を拾って統一感○
アクセントカラーで、黄色〜オレンジのアイテムを身につけても映えます。
補色の関係性で、お互いを引き立てるでしょう。バッグなどの大きな面というよりは、アクセサリー、靴下などの小さい点で入れてあげるとより洗練されるかと思います。
▼着用アイテムがこちら
4.大人カジュアルスタイル
大人のラフさを演出しながらも、要所をしめる事できちんと感を演出。気の抜けたゆるさがありながら、どこか気品のあるスタイルに。
point
・春らしく明るい色のジャケットで季節感を演出○
・短い丈のトップスを合わせることでの脚長効果
・パンツに暗い色を持ってくることで視覚的な引き締め効果。着膨れ防止◎
・スウェット+バギーパンツでラフ感を演出
・ジャケット+ローファーで引き締めることでラフすぎない印象に◎
バッグは、明るくて軽い素材感のものがオススメです。
春らしく暖色系で色を楽しんでいただいても素敵かと思います。
▼着用アイテムがこちら
5.淡色ラフスタイル
春らしく淡色を取り入れたコーディネート。全身淡い色だとコーディネートを纏めづらいこともありますが、トップスの文字+靴のラインそれぞれの色で引き締める事でこなれ感を演出しました。
point
・全身をIラインですっきりした印象に
・スニーカーでアクティブさを入れることでキレイめ感を中和
・春らしさ満点の暖かい色合い
・通常より大きく見えてしまいがちな暖色も細めのスカートを合わせることで着膨れ防止に◎
バッグを持つ場合
・ネイビー系統でイエローを引き立たせる
・淡色で全身の統一感
のどちらかだと洗練された印象になります。
ネイビーの場合は、しっかりとした生地感のもの、淡色の場合は軽やかな生地感だと浮いてしまう心配はないかと思います。
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6.アメトラ風スタイル
アメリカントラッド風のコーディネート。春らしくピンクシャツを入れて軽やかに。アイテム単体は綺麗目ですがきっちりし過ぎないように、少し着崩すとこなれ感がでます。
point
・ピンク×ブルーで春らしく爽やかに
・外しでダメージデニム。デザインが効いてるからこそ、形はストレートで極力シンプルに。
・彩度で統一感もたせてまとめる○
・アイテムがシンプルな分着崩してまとめる
合成皮革/本革の茶色系のバッグを持つと海外ぽさがでます。キャンバス地でも○
コンバースなどのスニーカーを合わせてラフに着崩して頂いても素敵です。
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