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皆さんこんにちは。渋谷明治通り本店の神野です。
本店で取り扱っているレーベルの一つ、tk.TAKEOKIKUCHIは2024年で誕生から25周年を迎えました。レーベルの周年を祝うプロジェクトの第一弾として現代美術作家の加賀美健さんとのコラボレーションを展開いたします。
今回もtk.TAKEO KIKUCHIのデザイナーS氏にコラボレーションのきっかけや背景、"毎日アドベンチャー"という言葉に込められた想いなどを伺いながら、商品と一緒に紹介させていただきます。
神野:いきなりキャッチーな文字が飛び込んできましたが。もしかして、あの加賀美健さんと⁈
デザイナーS氏:そうなんです。今回は加賀美健さんとのコラボレーションが実現しました!
『わくわくするような未来への一歩』を進んでいきたいという想いを込めて加賀美健さんと共に考えた周年のテーマが「毎日アドベンチャー」です。
神野:加賀美健さんとtk.TAKEO KIKUCHIのコラボレーション、まずはどういうきっかけで実現したか教えてください。
デザイナーS氏:tk.TAKEO KIKUCHIは1999年にブランドが創立し、おかげさまで今年の8月で25周年を迎えます。
ブランドの創立時を振り返りながら、この一年間を25周年期間としてさまざまな取り組みを考えています。今回の取り組みをチームで「アドベンチャー」と捉えました。
冒険のようにわくわくするような体験を文字で表現することで、本を読む時のような「想像をかき立てられる わくわく感」を演出したいという想いから加賀美健さんに依頼をさせていただきました。
神野:加賀美さんと実際お仕事されてみていかがでしたか?
デザイナーS氏:とっても多忙な方なので、最初はとても緊張しました。依頼を受け入れてもらえないかもしれない不安もあったり。でも、実際会うととても気さくな方で、お仕事を楽しみながらされている姿にほっとしました。
そして、とにかく仕事が早くて。
しかも本当にたくさんの候補を書いてきてくださって。
もうA4の紙に作品を束でもってきてくれて感動しました。提案していただいたもの全てがテーマから離れることなく私達の思いを丁寧に汲んでくださって。どれも捨てがたかったです。
神野:沢山の中からどうやって決定されたのですか?
デザイナーS氏:25周年のテーマである「毎日アドベンチャー」をはじめ、ブランド創設年の1999年にまつわる出来事から生み出されたものの中から、加賀美さんのお気に入りを伺ったり、ブランドとして方向性も考えながらチームで意見を出し合っていったかんじです。
ちなみに加賀美さんのお気に入りは「ヤマンバギャルのノストラダムス」
神野:懐かしいワードがたくさん。笑
デザイナーS氏:そう。選ぶ時間もとにかく楽しくて終始和やかでした。
フットワークもとても軽くて撮影時におもしろそうだからと立ち寄ってくれたり。
神野:今回はパーカー、カットソーとキーホルダー、靴下の計4種類。
作るにあたり工夫したところはありますか?
デザイナーS氏:パーカーやカットソーに関してはアートである文字の表現に力をいれたくて。プリントではなく、ぷっくり刺繍や発泡プリントで立体感のある仕上がりにしました。
グッズでもめいっぱい加賀美さんのアートを楽しんでいただけるようにアソビをきかせてます。
あと、どの商品にもステッカー付きタグを付けて、スマホにも収まるようにしました。
是非、楽しみながら身につけていただけたら嬉しいです。
そして、今回「2.5倍パーカーを作ってみた」おもしろ企画をしたそうで、本店にて展開中です。良かったら写真を撮っておもしろをみんなで共有しませんか。
是非お待ちしております♪
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8月30日(金)より、以下で販売開始いたします。
・全国のtk.TAKEO KIKUCHI店舗
・オンラインストア
・明治神宮前本店 TAKEO KIKUCHI
・ららぽーと横浜 TAKEO KIKUCHI
・MARK IS みなとみらい TAKEO KIKUCHI
・ららぽーと富士見 TAKEO KIKUCHI
・ららぽーとTOKYO-BAY TAKEO KIKUCHI
・ららぽーと海老名 TAKEO KIKUCHI
>>加賀美 健 プロフィール<<
現代美術作家。1974年、東京都生まれ。社会現象や時事問題、カルチャーなどをジョーク的発想に変換し、彫刻、絵画、ドローイング、映像、パフォーマンスなど、メディアを横断して発表している。2010年に代官山にオリジナル商品などを扱う自身のお店(それ自体が作品)ストレンジストアをオープン。