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初夏の新作『marudeorie』、ものづくりの秘密
2023-04-29
“ まるで織物 !?マルデオリ from 和歌山 “
和歌山の老舗ニッター「カネマサ莫大小(メリヤス)」で生み出す、TAKEO KIKUCHIの大人ジャージシリーズのご紹介。
TAKEO KIKUCHIの大人ジャージシリーズから新作の『 marudeorie 』のご紹介です。
丸編みニットで有名な国内最大産地、和歌山の老舗ニッター「カネマサ莫大小(メリヤス)」が生み出すハイゲージジャージ、『 marudeorie 』は一度着用するとリピートしたくなる万能素材です。
「莫大小」と書いて「メリヤス」と読む。
この言葉は、機械で編んだニットの総称で、主に、ジャージ素材など丸編み製品を指します。
そんなメリヤス(丸編みニット)の国内最大産地である和歌山にカネマサ莫大小(株)は1964年、創業。
ハイゲージに特化したリーディングカンパニーとして世の中にないハイゲージニットを開発しつづける。
カネマサ莫大小(株)独自の36ゲージから46ゲージのスーパーファインゲージジャガード機によって生まれる織物ライクな生地を「marudeorie」と名付け、生地ブランド化。
特徴は…
1.超長綿を使用し、スーパーハイゲージの高密度で編むことで
適度なハリコシがうまれ、独特な光沢感・高級感を演出
2.ジャージ素材ならではのストレッチ性と柔らかさで着心地◎
50年以上にわたり培ってきた技術力と、最先端の編機、そして長年の実績に基づき別注に拘った確かな企画力で作られた生地は国内外多くのメゾンで採用。
編み機、糸、職人の技術まで、すべてが「カネマサ」オリジナル。
生地へのこだわりは、編立てだけでなく、糸や加工も別注仕様の割合が6割以上を占めている。
ハイゲージニットは、織物のメリット(ハリ感)と編物のメリット(伸縮性)だけを取った高付加価値商品。
高密度で着心地・光沢感・ハリ感は、従来のジャージから、一線を画す秀逸な生地となります。
今回、初夏に向けての新作ラインナップはこちら