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こんにちは
デザイナーの藤原です。
いつもスタッフスタートご覧頂きありがとうございます。
すっかり寒くなってきましたね。
寒さは苦手ですが、
そんな季節だからこそ
さりげなく、上品に、そして、
オシャレに決め込んでいきたいですね。
この冬着たい、コートのすゝめです。
TAKEO KIKUCHI
RE:NEWOOLグレンウォッチ ステンカラーコート
¥69,300(税込)
冬も始まり、
いざコート!なんて思い、クローゼットを開けてみると、
去年着倒したものばかり。
1週間くらいコーディネートしてみたけどイマイチ気分が上がらないんですよね。
スーツやカジュアル着に比べてコートは買う頻度が低く、以外に時代遅れになりがちなアイテムです。
そんな気分を変えてくれる、特別なコートがこちら、
グレンウォッチのステンカラーコートです。
察しのいい方はお気付きかと思いますが、
トラッドな柄でお馴染みのグレンチェックとブラックウォッチを組み合わせたオリジナル柄のコートです。
落ち着きのある大柄コートが今年のオススメなんです。
また、オンでもオフでも着れるこのスタイリッシュで絶妙なシルエットがポイントです。
素材は
RENEWOOL®︎「リニュール」
と呼ばれる再生型ウールを使用しています。
日本の尾州産のウールを使用した、無駄を省いたファッションサイクル原料です。
RENEWOOL®︎
https://renewool.com
ビーバー仕上げと呼ばれる起毛した生地に高圧プレスし、生地の表面を整えられたこの素材感は、暖かさ、軽さ共に、完璧な状態で仕上がりました。
この冬を彩るオススメのコートです!
TAKEO KIKUCHI
ウールカシミヤ ビーバー コート
¥79,200(税込)
こちらはTAKEOKIKUCHIの大人気コート
カシミヤブレンドのスタンドカラーコートです。
人気の秘密は
①オンでもオフでも着回す事が出来る!
②カシミヤブレンドの軽さ、柔らかさ、そして風合いの良さ!
③襟の立ち方がステキ!マフラー映えする!
そんなコートも実は…
肉感と生地の仕上げにはエベレスト並みに高い?(笑)拘りがありまして、この風合いにたどり着くまでにとても苦労したんです…
まず、天然素材のコートが、
着た時に仕立て映えする為に大事なのは
生地の重量、生地のハリと厚さです。
重量は、どの原料の糸を使用して、どの太さを選ぶかを選定するかでほぼ決まります。
そして織り方、密度、仕上げ、加工、プレスによりハリと厚さが導かれるわけです。
コートは
防寒性、快適性、永続性
が求められます。薄すぎても、厚すぎても、柔らかすぎても使えません。
そして、仕立て映えするデザインポイントのスタンドカラーは、
複数の芯地、衿の外と内側でパターンを調整したりと色々なテクニックが使用されています。
生地とパターン、そしてデザインが融合したスタイリッシュなコートがこうして完成しました。
インナーにはスーツや、厚手のニットと言ったアイテムを合わせられる万能型です。
マフラーをしても首の圧迫感がなくスタイリッシュにスタイリング出来る点も嬉しいですね。
TAKEO KIKUCHI
ウールカシミヤ チェスター コート
¥69,300(税込)
最後に王道、
チェスターフィールドコート
のご紹介です。
かつてチェスターフィールド伯爵が着ていたコートは冬の顔。
上品さや、誠実さは、確かな歴史が物語っています。
今シーズン注目したいのは、洗練されたシルエット。
先述しているように、
オンにも、オフにも楽しめるよう、
上品さ、誠実さを損わないバランス
で作り上げている点がポイントです。
美しいカシミヤブレンドの生地仕上げ、
肩の作りを柔らかく、羽織った時の軽量感を追求して作られている点や、
手が入れ易くするように斜めにデザインされたフラップ付きのポケットとといった細部に至るまで
何度も試作を作り直して出来上がったバランスは、まさに完成度の高い出来栄えです。
ご紹介してきた3つのコートですが、
合わせている
マフラーも重要なアイテムです。
色々な巻方で印象も大きく変わるので気を使いたいのが本音です。
今年の傾向は、
グリーン、ネイビー配色の
グレンウォッチ柄のマフラーや、
ダークパープルのカラーリングが特にオススメです。
お仕事や、休日、また、クリスマスや、年末年始、素敵なイベントもあります。
是非、彩るライフをご堪能ください。