探す
TAKEO KIKUCHIの尾関です。
毎年の様に、何十年振りと言われる気候変動に関するニュースが配信される中、暑かったり、寒かったり、は秋冬シーズンにおいても悩ましい問題。
快適かつカッコよくファッションの秋冬を楽しむベストな素材のチョイスはなんなのか。
その最適解は、TAKEO KIUCHIで3年目を迎える今年の「ダウンファブリック」。
今年オススメの新たなポイントはどこか、秋冬シーズンとして着用期間が長く、万能素材と言われるワケをリサーチしてきました。
簡単に言えば、表地と裏地の間にダウンを挟み込んだ、という仕様という表現がわかりやすいのだが。
3Dプリンター技術を活用し、透湿性を持ちながら、吸湿発熱機能性、ストレッチ性も兼ね備え、ダウンを挟み込む事で保温性も高く、生地にすることでボリュームを押さえで多用なデザインを実現する事も出来るハイブリッド素材。今回、TAKEO KIKUCHIでは表地をポリエステル100%の素材にアップデートし、高機能性は維持しながら軽量化を実現。
通常のダウンの保温性は言わずもがなですが、保温性の高さに反して、透湿性が低いのがデメリットとも言われているけど。
ダウンファブリックは、ダウンを使用しながら透湿加工がされており、冷たい外気には保温性を発揮し、暖房の効いた室内では内部を快適な温度に保つ。
ダウンはデリケートな素材だから、なかなかメンテナンスには気を遣う、なんてイメージを持っている方が多く、確かに羽根を傷めない様に家庭でのケアをするのは難しいのも事実。
TAKEO KIKUCHIで展開しているダウンファブリックはマシンウォッシャブル対応、なんと家庭用の洗濯機で洗うことが出来るのだ。
もちろん、機能のスペックが落ちる事がなく、清潔に着用出来るのも嬉しいポイント。
最近はパッカブルも可能な軽量ダウンも見かけるけど、通常ダウンは膨らみ(ロフト)が出てボリューム感があるので、デザインのバリエーションは限られるけど、ダウンファブリックは薄い生地に加工されているので多用なデザインが展開可能。
特に機能性の高い素材でボトムを作れる事で、同素材のセットアップで着れるのは、着用シーンの幅も広がりより快適な秋冬シーズンを過ごす事が出来る。
TAKEO KIKUCHIでは、秋に5型を展開。カジュアルシーンを中心に、仕事でも着用可能なジャケットスタイルまでをカバーしているのもブランドの強み。
特に、イージーパンツのシルエットにはこだわり、デザインとパターンをアップデート。
今年のTAKEO KIKUCHIの推しは、新色ベージュ&新柄ヘリンボーン。
濃色メインの展開だった昨年までにはなかったライトカラー(ベージュ)の展開は、カジュアルとしての着回しと秋から長くオシャレが楽しめるチョイスになるはず。表地の柄バリエとしては、ツイル、パッチワーク、ヘリンボーンを採用。新柄のヘリンボーン柄は、少し離れると無地に見えするので派手になり過ぎず、カジュアルとは言え、大人な落ち着いた雰囲気も兼ね備えた印象で着れるのが推しの理由。