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【22秋冬】TAKEO KIKUCHI Ideas
2022-08-17
こんにちは
デザイナー藤原です。
TAKEO KIKUCHIの22秋冬のご紹介です。
いよいよ、8月26日よりLook Bookアップ、店頭販売も開始予定です!
立秋が過ぎ、
ようやく日も少しずつですが、短くなってきました。
如何お過ごしでしょうか?
秋はもうすぐそこですね。
22秋冬。
私たち、TAKEO KIKUCHIの
ファッションを通じた、拘りや、想いなどに触れながら、
秋冬のシーズンテーマ
「RE:TRADITION」
のご紹介をしていきたいと思います。
昨今、
パンデミックを経て、
多様化という言葉の認知は、
私たちの目に、
社会の心情に寄り添うファッションが産み出されるいい面のように写りながらも、
一方で
ファッションを通じ、TAKEO KIKUCHIでしか買えない、個性や、オリジナリティを改めて、打ち出すことの重要性を感じるようになりました。
「THE MESSAGE」
という菊池氏との取り組みもその一つで、
今これを着たいよね、という感覚をより研ぎ澄ませる事が、
「あの時、あの店で買ったあれ」
のようなメモリアルなものに、
そういった感覚が、
経年変化を自身と共に過ごし、
永く着れ、エイジレスでタイムレスな愛用品、名品になっていくものだと感じています。
今シーズンテーマの
「RE:TRADITION」リトラディション
トラッドの再生とでもいいましょうか、
REには、再生、復活、再びという意味が含まれます。
新しく3つのREのキーワードを設け、
TAKEO KIKUCHIらしい世界
を表現しています。
・Retro(レトロ)
・Reconstruct(再構築)
・Remind(思い出させてくれる)
オリジナルチェックスタンドカラーブルゾン ¥26.400(税込)
【Made in JAPAN】徳島ニット カラーブロッキング カーディガン
¥28.600(税込)
1つ目のレトロとは、
当時の色や柄、ブランドアイコンといった視覚的な部分をモダンにアレンジ表現しています。
上記写真のような、
トラッドの代名詞と言える、
グレンチェックパターンとブラックウォッチパターンを、
ハイブリッドしたオリジナル柄、
「グレンウォッチ」
花文字をTAKEOの象徴であるクラウンと掛け合わせてできたオリジナルロゴ。
また、レトロフラワープリントのシャツもカラーリングや、モチーフにおいて、新しい一面が出て新鮮です。
PVCショルダーバック ¥19.800(税込)
PVCトートバック ¥28.600 (税込)
PVCショルダーバック ¥22.000 (税込)
レトロ フラワー 総柄プリント シャツ
¥19,800(税込)
2つ目は、Reconstruct(再構築)。
インディゴデニムカバーオール ¥33.000(税込)
コットンコンビボーダーカットソー ¥15.400 (税込)
【Made in JAPAN】徳島ニットメランジプルオーバー ¥24.200(税込)
デニムは実に、多彩な表情を見せてくれる貴重で奥深い、素材です。
例えるなら、
ウールが、天然における機能の万能性ならば、
デニムはシーンにおいて、
シームレスに溶け込むことが出来る、
スタイリングの万能性
があります。
冒頭でも触れた通り、
経年変化を楽しみながら永く着れ、
エイジレスであり、シーズン性を問わない、タイムレスな素材です。
ライトに羽織り感覚で着れるデニムが今回の注目ポイントです。
また、写真右上の徳島ニットのように、
トラッドなプルオーバーニットを感じさせますが、
タッチや肌感触を心地よくすることで、WELLNESS(幸福感)
を感じられるように作っています。
3つ目は、Remind。
尾州キャラメルワッフルショールカラーカーディガン¥24.200(税込)
小紋柄ジャガードシャツ ¥17.600(税込)
CARDIGAN
ワイドピッチ ストライプ シャツ ¥17,600(税込)
時代が変われど、
名品は不変的であり続けます。
しかし、最も大事なのは、
時代は変わるからこそ、名品が誕生してきたのだという事です。
ファッションのとても面白い部分ですね。
そう思い出させてくれます。
ジャージ素材で
綺麗め、大人っぽく着れ、スタイリッシュに見える点がいいですね。
深いグリーンがオススメの革小物。
長く付き合っていけるよう、モノづくりに於いて自信を持ってオススメしたいものばかりです。
コーディネートは古着でも、お手持ちのデニムと合わせてもいいと思います。
今の時代、こう着たい、ここに着ていきたい、こう合わせたい、と言った、アイテムをキーワードに作りました。
如何でしたか?
今シーズンどんなものを着ようかと考えてる時が、楽しかったりもします。
私もその1人で、今年は何着ようかなと考えてたりします。
最近、無地ものばかりだったので少し柄ものを…
皆様の生活の側にTAKEO KIKUCHIの洋服があり、この秋冬楽しんで頂けたらと思います。
では失礼致します