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普段、ちょっと切れ味が落ちたかなという時にお勧めの簡易シャープナーからご紹介。
京セラロールシャープナーはセラミック砥石を使用した簡易シャープナーで、溝に合わせて包丁を前後に10回ほど動かすだけで、簡単に切れ味が戻ります。水で濡らしたりも不要なので、ちょっとメンテナンスする時に大活躍。
関孫六のシャープナーは3ステップで砥石で研いだ感じに近くする事ができます。
溝に番号がふってあるので、1のダイヤモンド砥石で粗刃付け、2のセラミック砥石で刃角落とし、3のセラミック刃で仕上げ刃付けを行います。
各工程で包丁のあごから切っ先まで5回位引くようにスライドさせます。
※前後に動かすのはNGです。
※濡らさなくOK
作業工程は多くなりますが、より切れ味の回復を求める方にお勧めです。
本格的に切れ味を戻したい方には砥石をお勧めします。特に今回は事前準備が楽で家庭向けの砥石をご紹介します。
ツヴィリングのツインストンプロは、荒砥用の粒度250番程度の砥石と仕上げ用の粒度1000番程度の砥石が1体になった1台2役の優れもの。
通常の砥石は使用前に数時間浸水させる必要がありますが、ツインストンプロは使用前に表面を濡らすだけで使用可能です。
さらにケースに滑り留めが付いているので、ケースに入れたまま安定させて研ぐ事が出来ます。