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① まな板を使う必要がないので、包丁よりも手軽に扱え時短調理にも役立つ!
ちょっとネギを刻みたいけどまな板と包丁を出すのは大変。なんてちょっと使いにも最適
② 柔らかい食材や油分の多い食材のような包丁では扱いにくい食材が切りやすい!
③ 刃先が細いタイプなら食材を細かくカットできるため、キャラ弁用にのりを切ったり、離乳食用に料理を切り分けたりできる
では、実際みていきましょう!
テレビでも放送されました!
①カルラク しぼれるキッチンバサミ
つかむ、切る、絞り出す、ギンナン割り、栓抜きといろいろできます。
しかし、この商品の良いところはレトルト食品を熱湯から取り出すときに活躍!
その後、袋をカットします。
そして、レトルトの袋をしぼりだせるところ!
熱湯から取り出すときに箸でとろうかトングでとろうかわちゃわちゃしたり、しぼり出すときにピーンと袋がはねてそこらへんに汁がとんだーなんていう私のようなおっちょこちょいさんにはむいてますよ!
切れ味抜群!
②貝印 鍛造オールステンレスカーブキッチンバサミ
「オールステンレス製で切れ味が良く、カーブしているキッチンバサミが欲しい」という方には、オススメ!
刃には細かなギザギザ加工も施されています。
滑りやすい生の鶏もも肉でもしっかり捉え、「ザク、ザク」と気持ちよく切ることかできます。
本体は分解可能なので、持ち手まで洗えるのもよいところ!
長細い形状のカーブ刃は、平たいピザ・鶏皮などを切る用途が多く、刃元まで汚れが溜まりがち。
分解できることですっきり綺麗!
ただ、オールステンレスで多少の重さがあるのが難点かも。
ザクザクと切りたい!ハサミにもかっこよさを求める!そんなあなたはぜひ、使用してみてください。
切れ味と手入れのしやすさ両立!
③OXOのキッチンバサミ(ハーブストリッパー付)
切れ味に優れたキッチンバサミです。
細かなギザ刃がついた、OXOのキッチンバサミ。
オクソーファンのあなたは思わず手にとるのでは?
中心には、ローズマリーやタイムなどのハーブの刃を茎からはがせるハーブストリッパーがついています。
食材に滑らず刃が入り、とくに鶏肉のカットがしやすく、皮も身も滑らず軽い力で切れます。
力がしっかり伝わるので重ねた昆布も切れますよ。薬味のカットにもザクザク使えると思います。
ただ、小回りが利きづらいので、キャラ弁作りなどの細かい作業にはむかないです。
指をかけるところに弾力があるため、手が痛くなりにくく、交差すれば簡単に本体も分解できるので、お手入れも簡単。切れ味とお手入れのしやすさを両立した1本だと思います。
お肉を気持ちよくカットしたい!
④料理のハサミ マーナ
刃先にいくにつれ細く薄く設計された先薄刃を採用した、マーナの「料理のハサミ」。裏表がない左右対称デザインが特徴です。
分解すればディナーナイフほどのサイズになり、手軽に洗えるのが魅力ですよね!
薬味もザクザク切れますし、鶏肉も身は1回でスパッと切れ、切れ味が良いです。
ただ、硬い食材には力不足でむかないかも。
持ち手の穴はゆとりがあるため、私のような手の小さい人は開閉するのに余計な力が入ってしまい使いずらく感じるかも?
手軽にキッチンバサミを使用したい方に!
⑤フルベジスマイル 日本製 キッチンハサミ
刃先が細く、細かく切るには適していますが、硬い食材は刃が入りにくい印象です。
小ぶりで分解して洗えるため、お手入れはしやすいと思います。
軽くて小さく、サイズ感は良かったのですが、シャカシャカと開閉が軽く若干物足りなく感じました。
普段は包丁を愛用してるからキッチンバサミの出番はたまに!くらいの方にはいいかもです。
ちょっとおもしろハサミです!
⑥トングつきキッチンバサミ
キッチンバサミの先端にトング機能がついたちょっと変わったアイテムです。
サラダなら食材のカットから盛り付けまでこのハサミ一本で完結!
トングとして使用するパーツには滑り止めがついているので、肉料理やパスタの取り分けにもおすすめですよ
刃に約5mm刻みの目盛りがプリントされており、決まった大きさで食材をカットしたいときにも活躍します。
刃がカーブになっているので、フライパンやお皿に乗った食材をそのままカットできるのも良いですね!
左右の刃は分解できるため、お手入れも簡単ですよ!
ちょっとおもしろいアイテムを探してたの!そんなあなたにオススメです。
キッチンバサミ選びのチェックポイント
☑️刃渡り
キッチンバサミは、刃渡りが長いほど大きな食材を切りやすくなります。
例えば、厚みのある肉や硬い骨がある魚、カニの殻を切るなら、刃渡り6〜8cm以上のキッチンバサミがおすすめ。包丁のかわりにもなるはず!
一方、刃渡りが短いキッチンバサミは小回りが利きやすく、細かい作業にピッタリ!
特にキャラ弁づくりのためにのりを切り抜いたりするなら、小振りなキッチンバサミが適しています。
☑️刃の形
キッチンバサミの刃にギザギザとした加工が施されているタイプは、滑りやすい鶏皮などもスムーズにカットができます!
ただし、刃の凹凸部分に汚れが溜まりやすいので、使用後はきちんと洗うことを忘れないで!
刃が上に向かってカーブしているものは、バットの上の肉や魚、お皿に置いたピザなどをそのままカットするのに役立ちます。
できるだけまな板を使いたくないという人には、このタイプがおすすめです。
実際店舗でもこちらのタイプは20代に人気です!
☑️素材
キッチンバサミの刃の多くは、ステンレスもしくはセラミック製です。
ステンレスの場合は耐久性に優れ、切れ味が落ちにくいところがよいところ!
持ち手まで全てステンレスでできているオールステンレスタイプなら煮沸消毒も可能なので、より清潔に使えます。
セラミックのほうは、軽くて扱いやすいところが特徴!
酸やアルカリに強いので、食材の影響を受けにくいのもポイント。
しかし、衝撃によって割れてしまうことも。落とさないように注意しながら使用して!
☑️お手入れのしやすさ
キッチンバサミで肉や魚、野菜などの生鮮食品をよく切る場合は、衛生面が気になるはず。
そこでおすすめなのが、分解してすみずみまで洗えるタイプです。汚れが落ちにくい留め具の部分までスッキリきれいにできます。
食洗機に対応しているキッチンバサミもイチオシです。
使用後は他の食器類と一緒に食洗機に入れるだけ。
家事の時短にもつながるはず
いかがでしたか?
普段、私も包丁で重宝してる感はありますが、最近のキッチンバサミは用途さまざまなので1〜2本はもってると簡単に料理が楽しめます。
たくさんの種類があるのであなたにピッタリなキッチンバサミを探してみてくださいね!