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Uチップで使用した木型はラウンドトゥですがミリ単位で内振りに設定することで小指の張り出しからトゥにかけて美しいラインを描くことでスタイリッシュに見えるオリジナルの木型を使用しています。
作り場は東京・浅草の東側に位置する特に“仕上げ”が得意な工場に作っていただいています。
熟練の職人さんに丁寧に手仕事で1足づつ仕上げてもらっています。
仕上げ前はこれほどムラ感のある革ですが、職人さんの仕上げによりアッパーに吹き付け・クリーム・バフといった工程を施すことで仕上げ終わりにはここまで奥行きと透明感のある仕上がりになります。
驚くことにここの工場さんでは茶色だけで6色ものクリームを使い分けるほどのこだわりぶりです。
ここまで丁寧にに作った靴ですが、歩きやすい合成ゴムのアウトソールだったりクッション性のあるカップインソールで疲れにくく作られているのもこの商品の特徴だったりもします。