探す
はじめての『ストウブ』を選ぶ方に、オススメしたいのが、この〝ココット・ラウンド〟です。
せっかくの〝鍋〟だから、普段使いできるように、サイズは小さめの20㎝がオススメです。
小さめといっても2人分の料理を作るのには、ちょうどいいサイズです。
『ストウブ』の鋳物ホーロー鍋ならではの“重さ”が煮込み料理などを抜群に美味しくしてくれます。
熱伝導の良さと優れた保温性で、うまみを閉じ込めながら調理することができます。
そして、特徴的なのが蓋の内側にある“ピコ”と呼ばれる突起です。突起に付いた蒸気が水滴になり食材にまんべんなく降り注ぎます。
食材から出た水分を逃がさず、食材に戻しながら調理することで、食材によっては無水調理も可能にしてくれ、野菜を切って無水調理しただけの手抜き料理もひと味違って仕上がります。
『ストウブ』鍋本体はオーブンにそのまま入れて調理が可能なので、パンを焼くこともできますが、今回は、オーブンを使わずにコンロを使ってフォカッチャを焼いてみました。
捏ねた生地の発酵も、軽く温めたストウブ鍋の中で。
熱伝導の良さと高い保温性だから、生地の発酵から焼き上げまでを可能にしてくれます。
続いてご紹介するのは、日本の食卓にも馴染みやすいデザインとサイズ感がちょうどいい『WA-NABE』です。日本料理や鍋がヒントになって開発された鍋なんです。
日本の家庭で長く愛される“雪平鍋”のように鍋口が広く、深さも『ココット・ロンド』などと比較しても浅め、鍋の中全体に対流を起こさせる丸みのあるデザインが特徴です。
そんな『WA-NABE』の得意料理は出汁などを使った煮物や、揚げ物です。
日本の食卓では出番の多い“鍋”になること間違いなしです。
『WA-NABE』の蓋の内側にある突起は“システラ”と呼ばれ、“ピコ”と同様に蒸気をまんべんなく食材に戻す役割をしてくれます。(ドーム型の蓋の形状に合わせた突起の形状なんです)
煮物などが得意な『WA-NABE』ですが、ご飯も美味しく炊けます。
今回は栗ご飯を炊いてみました。ゴロっとした栗を混ぜるのも広い鍋口だからストレスなし。
ホクホクの栗ご飯を楽しむことができました。
『ストウブ』鍋の魅力は、見た目のおしゃれさも大事なポイントです。
キッチンに出したまま魅せる収納もおススメですが、食卓にそのまま出しても素敵です。
(実際におしゃれなカフェやレストランでは、調理してそのままテーブルへというスタイルもありますね。)
普段使いはもちろん、おもてなしの一品にも。
ご飯を美味しく炊くために考えられた『ラ ココット de Gohan』は、羽釜を模したデザインと炊飯の際の吹きこぼれしにくい深さのある形状が特徴。
1合からご飯を美味しく炊き上げる、炊飯に特化した鍋です。
少量のご飯を手軽に炊くことができる『ラ ココット de Gohan』は、お米一粒一粒ふっくら美味しく炊きあがります。
一度、食べると炊飯機の出番がグッと減ってしまうほど、美味しく炊けますよ。
『ラ ココット de Gohan』のサイズはS・Mの2サイズ。
Sは1合。Mは2合まで。
3合以上のご飯を炊く場合は『WA-NABE』がおすすめです。
続いてご紹介したいのは『Staub』の“キッチンツール”たちです。
手になじむぬくもりのあるウッドのハンドルと使い勝手の良いシリコンボディは、吊るして収納もできます。
私のオススメは“しゃもじ”。『Staub』の鍋と一緒にいかがですか?
ギフトにも素敵です。
最後に。『ストウブ愛が止まらない』スタッフのコレクションをちょっとだけご紹介させてください。
はじめて買ったのは、やはりココット・ラウンド20㎝のバジルグリーン。
そしてその後〝オーバル型〟や〝ワナベ〟…〝パンプキン型〟』
限定のデザインなどを見つけるとどうしても欲しい!衝動にかられます。
今夜は、どの子を使って料理しようかな・・・
道具からレシピ決めるのもおススメですよ。