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24.10.16

みんなの台所

キャベツのドンさんに教わる
「太れないホットドッグ」

胸にはキャベツ、くるりと上向きの口ひげに満面の笑顔。
キャベツ系動画クリエイターとして、SNS総フォロワー数 約70万人を誇る「キャベツのドンさん」。
一度見たら忘れられないこの笑顔と軽快なしゃべり口、そして鮮やかな‟キャベツさばき“で、今や日本だけでなく海外からのファンも多く、日々キャベツを使ったレシピを発信しています。


キャベツのドンさんとして知られるようになったきっかけを伺いました。

イタリアでの一年間の料理修行を経て、家業を継ぎながらYouTubeに趣味の動画などをアップしていた時、たまたま友人から「今年買って一番よかったキッチン道具、ぜひ使ってみて!」と紹介されたのが、キャベツの千切りに特化したスライサー「キャベピィMAX」でした。元々料理人のドンさんは、「料理人たるもの、野菜は包丁で切るべきだ!」という思いもある中、半信半疑で「キャベピィMAX」を使ってみると、その切れ味、使いやすさにびっくり!
「こんなにいい道具があるなら、素直に使ったらいい!」その驚きを早速動画にして、アップしたのがキャベツのドンさんの誕生のきっかけとなりました。

ちょうど身体づくりとダイエットも兼ねて「太れないレシピ」を考えていたドンさんは、イタリア料理で学んだ経験を生かして、キャベツの千切りでペペロンチーノのレシピを作り始めたところから、ピザ、ラーメン、チャーハンなど、どんどん新しいレシピが生まれていきました。
そして次は「パンだ!」ということで生まれたのが「太れないホットドッグ」レシピ。

たっぷりのキャベツでつくる生地は罪悪感なく、もりもり食べられるのが嬉しい一皿。
レシピに欠かせない「キャベピィMAX」の使い方と合わせて、おいしい作り方のポイントを教えていただきました。

太れない「ホットドッグ」(キャロットラペ添え)

◎材料

キャベツ 150g
卵 1個
ソーセージ 1本
赤玉ねぎ 適量
塩・こしょう 適量
ケチャップ・マスタード 適量

<キャロットラペ>
にんじん 80g
エクストラバージンオリーブオイル 小さじ2
リンゴ酢 小さじ2
塩 適量

◎作り方

1. キャベピィMAXでキャベツを千切りする。
2. ボウルに 1と卵、塩・こしょうを加えて混ぜ合わせ、“キャベツパン”の生地を作る。
3. 余熱したフライパンに米油(分量外)を入れ、2の生地を入れて素早く広げ、両面を焼き上げる。
(片面5分程度。固まる前に返すと崩れるので要注意!)
4. 別のフライパンでソーセージを焼きながら、ホットドッグに沿えるトッピングを準備する

<トッピング① 赤玉ねぎのみじん切り>
・キャベピィMAXで輪切りにした後にみじん切りにすると時短に◎
<トッピング② キャロットラペ>
・サラダおろしでにんじんを細切りにする
・ボウルににんじん、オリーブオイル、リンゴ酢、塩を加えて味を調える

5. 焼きあがったキャベツパンにソーセージを乗せ、ケチャップとマスタードをかけて、赤玉ねぎとキャロットラペをお好みでトッピングしたら、完成!

【おすすめ道具】ののじ キャベピィMAX

食材をしっかり捉える波刃の二枚刃が特徴のスライサー。切れ味に徹底的にこだわった鋭い高精密刃でキャベツの繊維をサクサクとスライスします。もちろん、キャベツ以外にも様々な野菜にお使いいただけます。
キャベツを腰に押し付けるようにして持つと、手が疲れず安全にスライスできます。
力を入れすぎず、軽いタッチで。

【Don’s POINT】

「キャベピィMAXは、力を入れて握らないこと。力んでスライスすると、断面がえぐれていってしまうんです。そうすると、どんどん削りにくくなってしまうから。できるだけ、断面が平面を保つように軽い力で動かすのがポイントです。」


ふんわりキャベツができたら‟キャベツパン”の生地を作っていきましょう。

千切りしたキャベツに卵、塩・こしょうを加える
ここでの混ぜ方が最大ポイント!卵がふんわりするまで、空気を抱き込むようにしっかりと混ぜていきます。
目指すはスフレのようなふわふわ生地。ふんわり持ち上げられるくらいまで、しっかりと混ぜ合わせます。

【Don’s POINT】

「上手に固まらない、裏返せないというお声をいただいて、しっかり泡立つまで混ぜるレシピに改良したんです。泡が液体に戻りやすいので、焼く前にもう一度しっかり泡立てるのも大事なポイントです!」

生地ができたら、早速焼いていきましょう。

フライパンに生地を流し入れたら、素早く広げじっくり5分焼いていきます。
固くなるまでは触らないこと。縁がはがれ、表面の泡が消えて、生地がフライパンの中で動くようになったら、ひっくり返すタイミング。
焼き色の目安はこれくらい。
焼き色を見極めたら・・・
いざ!

いい焼き色がついてきたら、ターナーを添えて裏返します。
「膝を使って、フライパンから生地が浮いた‟重力ゼロ“の瞬間を狙ってひっくり返します!」
さすが、若いころからスケボーをやっていたドンさん。膝の使い方が見事です笑。

キャベツパンが焼きあがったら、ソーセージ、トッピングを乗せて仕上げていきます。

こんがり焼いたソーセージを乗せて。
クッキングシートなどで、キャンディ包みにすると食べやすくなりますよ。

最後は決め台詞で
「完成です!」

<トッピング> キャロットラペの作り方

【Don’s POINT】

「にんじんはだんだん平面が広くなってきたら、くるりと回して角をとっていくようにスライスすると余計な力をかけずにスライスすることができますよ」

断面が広くなりすぎないように。
調味料と和えて、味をなじませておきます。

<トッピング> 赤玉ねぎのみじん切りの作り方

赤玉ねぎの芯ではなく、ちょっとずらしたところにフォークを刺します。
フォーク-玉ねぎ-スライサーのこの角度のポジションをつくるのがポイント!
2枚刃なので、1回で2枚スライスでき、時短にも。
美しいギザギザの断面に。

一定の薄さにスライスしたものをみじん切りすると、素早くさらに細かいみじん切りをつくることができます。サラダのドレッシングやホットドッグのトッピングにはこの切り方がぴったり。

「波刃でスライスすることで、空気に触れる面が多くなるので辛みが抜けやすくなるんです。うちの奥さんもキャベピィMAXでスライスした赤玉ねぎは辛くない、とびっくりしていましたよ。」

みなさんもキャベピィMAXを使って、ドンさん考案の「太れないホットドッグ」をぜひ作ってみてくださいね。

Photo:太田太朗

今回使った道具はこちら|キャベピィ&サラダおろしセット

ののじのベストセラーアイテム「キャベピィMAX」と「サラダおろし」の限定カラーセット。
刃の部分までオールブラック仕様で、よりスタイリッシュになりました。刃部にはブラックチタンコーティングを採用し耐久性もUPしています。独自の2枚刃構造の切れ味の違いをぜひ、お試しください。

限定セットには、キャベツのドンさん考案のレシピカードも付いています。

スタイリッシュなオールブラック仕様。
この波型の2枚刃が、キャベピィMAXの最大の特徴。
まな板使わず、適度な噛みごたえのある野菜の細切りがあっという間に作れる「サラダおろし」。 裏表で異なる両面ブレードを採用し、料理の種類に合わせて粗め、細かめが作れます。
専用箱付きなので、ギフトにも◎

キャベツのドンさん

SNS総再回数1億超え、SNS総フォロワー数 70万人のキャベツ系動画クリエイター。
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Instagram 44万人
Tik Tok 14万人
You Tube  16万人
(2024年10月)

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