24.10.09
ずぼら飯、ときどきこまめ vol.22
「NEW PAN」でつくる、
おぼろ豆腐と秋刀魚ご飯
暑い日がやっと?なのか…
やる気もでない日々の私ですが、
より手抜きたい…でも季節も感じたい…
すてきと言われたい…
もはや情緒不安定気味ではございますが、今回も212さんから手抜きしつつも
素敵にみえるお道具たちを推薦していただいて、撮影してみました!
これ、撮影スタッフさんたちともみんなで“めっちゃいいね!!!”と盛り上がった
“NEW PAN”。ネーミングも良い。
今日は、このNEW PANでやってみたかった簡単とうふ作りを!
季節を感じる“秋刀魚ご飯を作ってみます!
まずはすぐ出来てしまう“とうふ作り”から。
おぼろ豆腐 ニラだれがけ
◎材料
<おぼろ豆腐>
豆乳(成分無調整) 450ml
にがり(液体)大さじ1.5
<タレ>
ニラ 1/4把(みじん切り)
擦り生姜 1cm
もしくは以前に掲載されている生姜麹を大さじ1 (レシピはこちら>>)
いりごま 小さじ1
醤油、お酢 各大さじ1
砂糖 小さじ1
*全て混ぜ合わせておく
卓上にカセットコンロ置いて、この“NEW PAN”に無加工の豆乳を入れる。
にがりを入れてよくよく混ぜ3分おく。
弱火にかけ、まわりがふつふつしてきたら、火を止めて15分
15分経ったら、なんと!ほら!おとうふが!!!
できておる!!!
すくって、ぷるるん。。撮影チームで“わぁぁ”と歓声がおきた!
これは秋の夜長にちょっと人が来た時に目の前で作って差し上げると
かなり盛り上がるのでは!
そして和えただけのタレをかけて、出来上がり!わーい!
NEW PANが撮影スタッフ全員欲しくなった瞬間でした!
これは便利!NEW PAN! は、私の推しだ!
私の推し、NEW PANにて、秋刀魚ご飯。
広めの口でシンプルなデザインなので、
秋刀魚ご飯もこのまま卓上に出して、取り分けられます。
秋刀魚ご飯
◎材料
秋刀魚 2匹
お米 2合(洗ってザルにあげておく)
昆布 約5cm(お酒で拭いておく)
日本酒 大さじ1
生姜 1cm (千切り)
秋刀魚の内蔵のみを取っておく。
おしりの穴があり、そこから包丁の先を引っ掛けて切って、
手をやさしく置いて固定させて、すーっと頭頂を前へ押していくと
うまく捌けます。
エラの手前まできたら、流水で内蔵を洗い流す。
この時に指先に中骨を感じながら、骨のところにある血筋なども
指先を骨にそってこすり落とすときれいに取れて臭みが出にくいです。
斜めに半分に切り、表面を魚焼き器で
軽い焦げ目をつけるように両面焼いておく。
NEW PANに洗った2合のお米に生姜、お昆布、お酒大さじ1を加える
焼いた秋刀魚を並べ、お水を400ml鍋肌から注ぎ、火にかける。
私は臭みを抑えたいので、表面を焼いておいた方が好き。
炊き上がった!いい香り…
私は一旦取り出して、骨を取ってから混ぜ合わせるのがすき。
小骨もできるだけ取っておきたいところ。
秋刀魚ごとほぐしていく。
NEW PANはちょうどよく焦げができて、そしておこげが外れやすい!これはよい!
三つ葉やセリなど乗せても良いですが、今日はシンプルに秋刀魚のみ。
おいしい秋の始まりですね!
Photo:太田太朗
今回使った道具はこちら
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福田春美さん
ブランディングディレクター(札幌出身)
ライフスタイルストア、ホテル、プロダクト、企業のプロジェクトなどのブランディングを手掛ける。代表的なのは、大樹町にあるメムアースホテルのブランディング.趣味が料理と旅。著書に自身の生活の様を綴った「ずぼらとこまめ」主婦と生活社がある。
2022年3月には京都のホテル、萩の伝承地区にレストラン、宿泊施設のオープンのブランディングとPRディレクターも担当している。