24.11.08
バイヤー達の偏愛道具 Vol.158
絶妙な”しなり”が使いやすさを生む
まさに、理想の「スパチュラ」
木村バイヤー
食べることは人を幸せにします。そのための美味しい料理を作れる調理道具が、世の中にまだまだ沢山あることを広めていきたいです。
バイイングのポイント：きちんとしたキッチン用品なのか否か、遊び心はあるか。
愛用品：段付き鍋、蒸籠、イチョウまな板など
絶妙なしなり具合で、生地や食材をきれいにすくいとったり、バターなど固い状態から練り上げるときにも力をかけやすく作られています。
オールシリコーンでつなぎ目がなく洗いやすいのも嬉しいポイント。
木村バイヤーのコメント
先端部分は硬めに、サイドは柔らかくすることで、ボウルでの作業が凄くやりやすい。
面の部分も凹凸が無い為、スパチュラに付いた生地なども簡単に落とせます。
また、包丁づくりと同じ「焼き入れ」を芯材に施すことで、耐久性と使いやすさを向上。
荷重がかかっても曲がりづらく、バネの力で戻るようになっているのもポイント。
耐熱温度２２０℃なので、加熱調理や食器洗い乾燥機にも対応してます。