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ABOUT US

Philosophy

クラシックを堪能し、モダンに昇華する

ブランド名のTOFF は“洒落者”、
LOADSTONE は“人を惹きつけるもの” という意味を持ち、
2004年のブランド設立以来、真鍮金具をブランドアイコンに、
「メイドインジャパン」にこだわり展開してまいりました。

クラシカルな真鍮金具と、デザインから醸し出されるモダンな表情、
相反する要素の絶妙な調和がコンセプト。
素材や仕立て、佇まいに宿るエレガンスを信条に、
時を超えて受け継がれるデザインを提案します。

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Brand Story

トフ&ロードストーンが真鍮金具にこだわる理由

トフ&ロードストーンは、2004年東京で生まれました。
創業時よりこだわっているのが、生まれながらにして
100年の時を超えるアンティークのような風合いと色気を奏でる真鍮鋳物の金具です。

製品に添えた瞬間から、長い歴史を感じさせる重厚さを漂わせ、
さらにはバッグが持つ本来の美しさを浮かび上がらせてしまう魔法のパーツ。

私たちは、この小さな金具のほとんどをオリジナルでデザインしています。
大量生産ができずコストもかかるため、いまではバッグで使われることがほぼ皆無となった真鍮。
その古き良き魅力を私たちは守り続けています。

美しさを追求して辿りついた、ハンドメイドという手法

トフ&ロードストーンのバッグは、革の製造から裁断、縫製、仕上げにいたるまで、
どこまでもハンドメイドにこだわっています。

しかし、最初からそこを目指したのではありません。
高みを目指して試行錯誤した結果、細かなニュアンスまで意思疎通ができ、
妥協のないものづくりができたのはメイド・イン・ジャパンでした。
さらに美しさを追求していった結果、ハンドメイドへと行き着いたのです。

機能を超えた新しい価値を求めて

銅と亜鉛の合金である真鍮は黄銅ともいわれ、
ローマ時代にはすでに貨幣がつくられていたといわれています。
水に強く腐食が少ないため、現在は主に建築パーツとして使われていますが、
ゆえにデザイン性が求められることはほぼありませんでした。

トフ&ロードストーンは、鋳造による真鍮づくりにデザイン性を持ち込んだ先駆者。
熟練した職人による伝統的な製法と、バッグデザイナーによる洗練のデザインが出会うことで、
新たな価値が創造されるのです。

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