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こんにちは!
川越丸広タケオキクチのyasuです。
Vol.1の今回は秋物をメインにパーソナルカラー別のオススメコーディネートをご紹介いたします。
また、コーディネートのポイントも合わせて解説いたしますので、ぜひ今後のご参考にしてみてください♪
それでは参りましょう!
もくじ
・Spring(イエベ春)
・Summer(ブルベ夏)
・Autumn(イエベ秋)
・Winter(ブルベ冬)
スプリング(イエベ春)に含まれる色の特徴は以下の通りです。
・黄色系、または黄色味を帯びた色
・明るく濁りの少ない色
・鮮やかで発色の良い色
・モノトーンや青系統は少ない
また、スプリングタイプの人は以下のような配色が得意とされます。
・軽やかで躍動感を感じさせる配色
・明るく華やかな配色
・コントラストがはっきりとしたメリハリのある配色
そして、アイテムは以下の特徴のあるものが得意とされます。
・柄が大きいもの
・発色の良い無地のもの
・ツヤのあるもの
さて、そんなスプリングタイプにオススメの今季のコーディネートがこちらです。
カーディガン ¥28,600-
カットソー ¥15,400-
ボトムス ¥24,200-
ソックス ¥2,420-
シューズ ¥33,000-
クリームイエロー、ベージュの暖色系と今季のトレンドでもあるパステルトーンのミントグリーンをアクセントにしたコーディネートです。
《コーディネートのポイント》
①顔周りは明るく発色の良いもので
スプリングタイプは顔周りに明るい色があると顔色が良く健康的に見えます。
もし暗い色のものを着る場合には顔周りに明るい色を一緒に合わせましょう。
②グラデーションを作るときは全体で
スプリングタイプはコントラストがはっきりとした配色が得意なので、顔周りだけで色味や濃淡のグラデーションを作ってしまうと顔立ちがぼやけて見えてしまいます。
かといって全体に様々な色味を使いすぎるとコーディネートがまとめにくくなります。
なので、こちらのコーディネートのようにベージュ・クリームイエロー・ホワイトのようにグラデーションは全身でつくり、顔周りには別の色を差し込むのがオススメです。
③下半身を明るい色で軽やかに
スプリングタイプの魅力を最大限に引き出すなら明るい色で合わせるのがオススメです。
特に、ボトムスで明るい色を持って行くとコーディネートに躍動感が生まれ、スプリングタイプの持つ雰囲気にピッタリです。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
※クリック・タップすることで別ウィンドウ・別タグで開きます。
シャツ ¥28,600-
カットソー ¥19,800-
ボトムス ¥22,000-
ソックス ¥3,960-
シューズ ¥22,000-
カラミ編みのストライプが目を引くライムグリーンのシャツを主役にし、アースカラーとホワイトで調和をとったコーディネートです。
《コーディネートのポイント》
①柄は大きいものが◎
スプリングタイプは細かい柄よりも大きくはっきりとした柄の方が似合いやすい傾向にあります。
もし細かい柄のものを合わせる場合は、顔周りに無地のアイテムを合わせたりしてバランスを取りましょう。
②顔周りの『白』に注意
スプリングタイプはグレースケールや白・黒といったモノトーンは比較的苦手で白系で似合うものはアイボリーなどの黄味がありくすみが少ないものなどです。
もし、アイボリーではなくピュアホワイトを合わせる場合には、こちらのコーディネートのように素材感があり、白の印象が和らぐものがオススメです。
③白スニーカーはスプリングタイプの鉄板
コーディネート①でもご説明したように、白を下半身に持ってくると躍動感が生まれます。
特にコーディネート全体の土台となるシューズを最も軽い色である白にすることで、コーディネート全体に動きが生まれるのでスプリングタイプにオススメです。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
サマー(ブルベ夏)に含まれる色の特徴は以下の通りです。
・青系、または青味を帯びた色
・淡いor深みのあるマットな色
・色味が抑えめな色
・白と黒を除いたモノトーン
また、サマータイプの人は以下のような配色が得意とされます。
・シンプルでシックな洗練された配色
・ソフトで穏やかな配色
・クールで清潔感のある配色
そして、アイテムは以下の特徴のあるものが得意とされます。
・柄は主張を抑えたシンプルなもの
・光沢を抑えたマットな質感のもの
そんなサマータイプへオススメのコーディネートがコチラ!
ジャケット ¥33,000-
カットソー ¥16,500-
ボトムス ¥26,400-
ソックス ¥2,640-
シューズ ¥33,000-
素材感のある羽織ジャケットを軸としたコーディネート。
ジャケットでありながらも軽やかに見える大人カジュアルなスタイルです。
《コーディネートのポイント》
①顔周りはコントラストを抑えめに
サマータイプは強いメリハリがあるコーディネートよりも、落ち着いたソフトな配色がよく似合います。
そのため、アウターとインナーが馴染みやすい組み合わせでコーディネートしましょう。
こちらのコーディネートでは、インナーの白とジャケットの生地に使われている白が他の色の中で程よく馴染んでいるのでコントラストが抑えられています。
②顔周りの素材に注意
サマータイプはマットな素材などの強い主張をしないアイテムが得意です。
こちらのコーディネートではジャケットも凹凸のある素材で、インナーにも畝があるマットな素材で合わせているのでサマータイプにはピッタリなアイテムです。
③サマータイプには寒色コーデがオススメ
サマータイプはブルーベースであるため青味のあるものやモノトーンなどの寒色系が得意です。また、強いコントラストを苦手としているので寒色系と暖色系の組み合わせだとコントラストを抑える工夫が必要になります。
こちらのコーディネートでは全体的にモノトーンや青みがかった色などの寒色系で統一しています。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
ブルゾン ¥46,200-
カットソー ¥18,700-
ボトムス ¥26,400-
ソックス ¥2,640-
シューズ ¥22,000-
サマータイプが得意なメランジ調のネイビーのブルゾンを軸にした都会的で洗練された配色のコーディネートです。
《コーディネートのポイント》
①暗い色を着る時はどこかに明るい色を
サマータイプは明度が高い色を得意としているので、暗い色だけでコーディネートを組んでしまうと顔色が悪く、陰鬱なイメージを与えてしまう場合があります。
なので、こちらのコーディネートではネイビーのブルゾンに対して明るいライトグレーのインナーを合わせることで重たい印象を中和しています。
さらに、ライトグレーには他の効果も期待出来るんです!
②グレーはサマータイプの強い味方
強いコントラストが苦手なサマータイプにとってグレーは強い味方です。
グレーには他の色と調和をとる効果があり、こちらのコーディネートのようにネイビー×ライトグレーなどの明暗・濃淡がハッキリとした場合でもコントラストを和らげてくれます。
③色味は使いすぎないように
シックな配色が得意なサマータイプは ひとつのコーディネートの中に沢山の色味がある状態が苦手です。
なのでベースとなる色味が2色、アクセントカラーを1色の計3色にまとめるのがオススメです。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
オータム(イエベ秋)に含まれる色の特徴は以下の通りです。
・黄色系、または黄色味を帯びた色
・暗くクリア過ぎないマットな色
・鮮やか過ぎず発色を抑えた色
・モノトーンは少ない
また、オータムタイプの人は以下のような配色が得意とされます。
・重厚感がありゴージャスな配色
・伝統や自然を感じさせる落ち着いた配色
・トーンや色味を統一させたソフトグラデーションの配色
そして、アイテムは以下の特徴のあるものが得意とされます。
・ボタニカルやエスニックなどの大判柄
・素材感がありマットもの
そんなオータムタイプにオススメのコーディネートがコチラ!
パーカー ¥27,500-
シャツ ¥19,800-
ボトムス ¥26,400-
ソックス ¥2,640-
シューズ ¥33,000-
深みのあるボルドーのパーカーとグレーのシャツを軸としたモノトーンのグラデーションコーディネートです。
《コーディネートのポイント》
①顔周りは明るさを統一
オータムタイプも強いメリハリが苦手とされていますが、顔周りにある色の明るさをまとめるだけで印象がグッと良くなります。
こちらのコーディネートではパーカーのボルドーに合わせた深みのあるグレーを起点に足元にかけてモノトーンで統一することにより、カジュアルなコーディネートでありながらもオータムタイプが持つ大人の魅力を引き立てます。
②ブラックは顔周りから離して
オータムタイプは比較的黒が似合うとは言われていますが、素材や他のアイテムとの組み合わせによってはキツイ印象を与えてしまう場合があります。
なので、黒を取り入れるならこちらのコーディネートのようにボトムスやシューズなどの顔から離れたアイテムにするのがオススメです。
③大判柄が大得意
オータムタイプはリッチ感のある大きめな柄が似合う傾向にあります。特にペイズリーやボタニカルなどの植物柄は相性抜群です。
大判柄は取り入れるだけでこなれ感が生まれオシャレ上級者に見えるのでオススメです。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
ジャケット ¥44,000-
シャツ ¥17,600-
ボトムス ¥22,000-
ソックス ¥2,640-
シューズ ¥28,600-
ウールの素材感が目を引くブラウンのジャケットをメインにしたグラデーションコーディネートです。
《コーディネートのポイント》
①マットな素材感がよく似合う
オータムタイプはハリツヤのあるアイテムよりも起毛感があるものや光沢を抑えたアイテムなどがとてもよく似合います。
こちらのコーディネートではジャケットを素材感のあるものにしていますが、ネルシャツなどの起毛があるインナーを入れてもGOODです。
②グラデーションがよく似合う
オータムタイプはメリハリがある配色よりもソフトなグラデーション配色が得意です。
コーディネート①では色の明るさを統一しましたが、こちらのコーディネート②ではボルドー・ブラウン・ベージュと赤味~黄味へのグラデーションでまとめています。
③地味になり過ぎないように注意
オータムタイプが得意とする色の代表としてダークブラウンやオリーブグリーンなどがありますが、そういった色ばかりでコーディネートを組んでしまうと地味に見えてしまうこともあるので注意が必要です。
今回のコーディネートではボルドーなどの目を引くカラーを取り入れ、華やかさをプラスしています。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
ウィンター(ブルベ冬)に含まれる色の特徴は以下の通りです。
・青系、または青味を帯びた色
・鮮やかで発色の良い色・蛍光色
・暗めでありながら濁りの少ないクリアな色
・白、黒、グレーのモノトーン
また、ウィンタータイプの人は以下のような配色が得意とされます。
・コントラストが強い配色
・シャープでモダンな配色
・ハードでドラマティックな配色
そして、アイテムは以下の特徴のあるものが得意とされます。
・メリハリがある柄が強いもの
・ツヤがあり光沢が強いもの
そんなウィンタータイプにオススメのコーディネートがこちらです!
ジャケット ¥44,000-
カットソー ¥15,400-
ボトムス ¥22,000-
ソックス ¥2,640-
シューズ ¥28,600-
ランダムなチェックが印象的なディープカラーのニットとピュアホワイトによるコントラストのメリハリコーディネートです。
《コーディネートのポイント》
①ウィンタータイプはメリハリが大事
ウィンタータイプはメリハリが利いた配色がよく似合います。
逆に、メリハリが弱いと顔のパーツの主張が強くなり過ぎて俗に言う『顔がうるさい』状態になります。
メリハリを出すには色の明度や濃淡で差を付けるか、色味をはっきりと変えることが大切です。
②顔周りはツヤのあるアイテムを
ウィンタータイプはマットな素材よりもツヤのあるアイテムが得意です。
なので、こちらのコーディネートのようにニットを着る時は顔周りにツヤのあるインナーを合わせるのがオススメです。
③秋冬の定番・グリーンに注意!
ウィンタータイプはモノトーンや青みがある色を得意としているため、黄味の強い色が苦手です。
そしてよく失敗してしまう例としてはオリーブグリーンやカーキグリーンをチョイスしてしまった場合です。
これらの色はウィンタータイプは苦手なので、取り入れるなら上半身ではなくボトムスやシューズなどの顔から離れたアイテムにしましょう。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
ニット ¥19,800-
シャツ ¥17,600-
ボトムス ¥24,200-
ソックス ¥2,420-
シューズ ¥22,000-
モダンな印象を与えてくれるブラック×ホワイトのメリハリモノクロコーディネートです。
《コーディネートのポイント》
①モノクロコーデはウィンタータイプの十八番
ブラック・ピュアホワイトともにどちらもウィンタータイプがどのタイプよりも似合う色です。
最も暗い色と最も明るい色によるメリハリがウィンタータイプのクールでモダンな印象を引き立ててくれます。
色遣いで悩まなくていいのも嬉しいポイントですね。
②グレーは顔周りに持っていかない
グレーは他の色と調和を取る色のため、せっかくブラックとホワイトで作ったコントラストを弱めてしまうのでモノクロコーデに取り入れる時は顔周りから離したアイテムで取り入れましょう。
グレーを顔周りに置く時は鮮やかな色味のアイテムでアクセントをつけるのがオススメです。
③ブラックはシルエットに注意
ブラックはシルエットラインを最も強調する色です。
細いものはより細く、大きいものはより大きい印象を与えます。
なので、サイズ選びが他の色よりも重要となってきます。
ブラック系のアイテムは手抜きコーデをするのが簡単なのでついつい選んでしまいがちですが、取り入れる際はサイズ感・シルエットをきちんと確認しましょう。
以上、コーディネートのポイントでした。
そして、コーディネートに使ったアイテムがこちら!
いかがでしたか?
パーソナルカラータイプによっては色だけでなく似合いの配色や生地まで変わってきます。
ただ、組み合わせが分からないというお声を多くいただいておりましたので、今回のブログが皆さまのご参考になれば幸いです♪
今後もファッションについての投稿を続けて参りますので、参考になったよーという方はぜひお気に入り登録をお願いします!
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回!