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皆さんこんにちは!TAKEO KIKUCHIプレスの中村です。
先日のTHE PARTY 2024のイベントレポートブログでも記載した「TAKEO KIKUCHI & His Studio」という言葉。
今回ははこの言葉の意味について、ご紹介させていただきます!
皆様はこの言葉をご存じですか?
実は、TAKEO KIKUCHIは1984年のブランド創成期にTAKEO KIKUCHI & His Studioというチーム名でクリエイションを行っており、その言葉はブランドの様々制作物にも刻まれていたのです。
社内にあった資料にてTAKEO KIKUCHI & His Studioの文字を発見!
当時存在したMAUL RUCKというレーベルにもこの言葉が刻まれています。
僕の尊敬する先輩が当時使用していたTAKEO KIKUCHIの名刺にもHis Studioの文字!
TAKEO KIKUCHIはデザイナーの菊池武夫だけでなく、メンバーひとりひとりがこの名を背負い、TAKEO KIKUCHIにかかわる責任と、ブランドを自由に表現していくために作られた意味深いこの言葉。
TAKEO KIKUCHIを長年愛していただいている方にはとても懐かしい言葉かもしれませんね。
40周年を迎えるにあたり2024年春夏展示会で配布したリーフレットを作成するときに、僕はこの言葉を知り、なんて素敵でカッコいい言葉なんだ!!と感動しました。
そして、自分自身もそのメンバーであるという事を考えると、とても誇らしく、それと同時にこれだけ長い歴史のあるブランドを表現していく一人なのだと強い責任感を感じ身が引き締まる思いでした。
現在、TAKEO KIKUCHIインスタグラムでは、全員ではありませんがHis Studioのメンバーを紹介しています。
出身も育った環境も違った、個性あふれるメンバーがタケ先生のもとで集まって、多くの困難や壁にぶつかっても、TAKEO KIKUCHIという共通言語で繋がり、一緒にTAKEO KIKUCHIを表現しているHis Studioメンバーの楽しそうな笑顔や頑張っている姿をインスタで見ていただけますと幸いです。
前のブログでも書きましたが、デジタル時代の現代においても、ファッションを通じて、TAKEO KIKUCHIを通じて、人と人が繋がることの素晴らしさは変わりません。
そして、このような言葉を大切にしているTAKEO KIKUCHIを僕は誇りに感じています。
TAKEO KIKUCHI & His Studio 今後ともよろしくお願いいたします。