Q：普段はどのようなファッションが多いですか？

「シンプルなコーデが多いです。白・黒・ベージュなどのベーシックなカラーが多く、ワントーンコーデが多いです。今回は毛足の長いGALLEST（ギャレスト）のコートを中心に洋服を選んでみました」（小林さん）。

Q：ファッションに合わせたメイクを教えてください。

「肌を活かした基本はナチュラルメイクが好きです。アイシャドウはオレンジやベージュ系の温かみのあるカラーで、リップは血色感のあるアクセントカラーを選ぶことが多いですね。仕上げはハイライトを使った“ヘルシーな小顔見せ”メイク。こめかみにハイライトを入れるとタテのラインが軽減されるんです。ヘアメイクさんに教えてもらったテクニックです」（小林さん）。

透き通るような白い肌に上品なカラーを使ったナチュラルメイク。今回は一足お先に春メイクを使ってもらいました。
「リップは肌なじみも良く、自然な血色感をもたらすKANEBOの新色からV08（Peach Bloom）を選び、軽やかに。アイメイクはアディクションの限定色の中から106（Blossom Mood）と、オサジのアイライナー 03（Awasekagami）の２つを中心に、温かみのある上品なメイクを目指しました」（小林さん）。

アイメイクに選んだのは小林さんも大好きなアディクションのザ アイシャドウ パレット！ 「限定カラーの106は4色のうち3色がピンクのバリエーション。シルバーやソフトグレイッシュなピンクは肌なじみが良く、優しい印象に仕上がります」（小林さん）。
左上のシルバーピンクを上まぶた全体に塗った後、右上のソフトグレイッシュピンクを二重幅に重ねる。「目尻側までしっかり盛って立体的に」（小林さん）。

左下のチェリーピンクを黒目の中心から目尻に向かってラインを描くように重ねて。「アクセントとなる華やかなチェリーピンクを幅広に入れてみました」（小林さん）。

右上のソフトグレイッシュピンクをもう一度使用。「下まぶたの涙袋に入れるとヌケ感がでます」（小林さん）。

オサジのニュアンス レゾナンス アイライナーは03（Awasekagami）を。「まつげの生え際を埋めるようにライン状に描きます。目尻は2ミリほど延長線上にスッーと引くように延ばして」（小林さん）。
最後は手持ちのマスカラを上下まつげにたっぷりと。「黒のマスカラで引き締めた後、アイラッシュカーラーを使うとまつげが根元から立ち上がり、ぱっちりとした目元に」（小林さん）。

左から
アディクション　ザ アイシャドウ パレット 限定3種 各￥6,820　数量限定発売中／アディクション ビューティ
ニュアンス レゾナンス アイライナー 全4色 各￥3,190　2024年1月17日発売／OSAJI

ラグジュアリーなメイクを叶える条件のひとつ、それは透明感のある肌を活かすこと。「アディクションのフェイスカラーが秀逸なんです！ グローな質感でしかもスティックタイプ。ツヤと温もりが欲しいところに直塗りするだけの簡単仕様が嬉しいですね。リップは発色と濡れたようなツヤを叶えるKANEBOのリップを。血色感のあるふっくらとした唇に」（山内さん）。

アディクションのザ グロウ スティックから限定色が登場。「ヘルシーな仕上がりを叶えるコーラルオレンジ105P（Ember Glow）を選びました。頬の中心に円形に直塗りした後、指でポンポンとなじませて」（小林さん）。

KANEBOのルージュスターヴァイブラントは柔らかな印象のピーチカラーV08（Peach Bloom）を。「唇の上ですべるようなスルスルとしたテクスチャーと柔らかな表情が宿る発色の良さ。ツヤと血色感がテクニック要らずで叶う優秀リップです」（小林さん）。

左から
アディクション　ザ グロウ スティック　限定2種 各￥4,180　数量限定発売中／アディクション ビューティ
KANEBO　ルージュスターヴァイブラント　全12色（うち限定2色）各￥4,620　2024年1月19日発売／カネボウインターナショナルDiv.