ベーシックな柄も、挑戦したい柄も。 バリエーション豊富な3足1000円靴下

靴下大好きスタイリスト西川木乃美さんが、ワンズテラスで3足1000円の靴下を選ぶなら？
たくさんありすぎて逆にどれを選べばいいかわからない！というお客さまのお悩みを解決すべく、西川さんがワンズテラスならではの3足をセレクト。選び方や楽しみ方を教えていただきました。

「ラインナップを拝見して、バリエーションの豊かさに驚きました！すべて3足1000円で購入できるなんて、靴下好きの私には夢のよう。今回は、大きく柄でグループ分けしました。バリエーション豊かな動物柄、便利なベーシックなデザイン柄、人気のお花柄から1足ずつ。

柄の靴下と洋服を合わせる時は、靴下の柄にある色を洋服に取り入れるとコーディネートに統一感が出ます。かわいい柄、好きな柄を選ぶのはもちろん、持っている洋服を考えながら選ぶのも柄靴下を上手に履きこなせるようになれるポイントです。たくさん種類あるからこそ、いろいろな柄に挑戦できるチャンス。自分だけの組み合わせを一緒にみつけましょう！」

スタイリスト西川さんが選ぶ靴下3足＜その1＞

遊び心のある色使いを楽しんで

鮮やかなブルーの猫柄、合わせやすいボーダー柄、クラシックな雰囲気のブドウ柄。色をポイントにコーディネートを楽しめる3足です。
　

秋の味覚ブドウ柄をトラッドな装いのポイントに

「秋になると履きたくなるチェック柄スカートに、あえてブドウ柄の靴下を合わせました。柄がより映えるようにワインレッドのストラップシューズを。意外とチェック柄スカートは、柄の靴下と合わせやすいアイテムだと思います。スカートと靴下の色のトーンを合わせて、馴染ませるのがポイントです。スカートの裾と靴下の間に肌が見えない方がバランスが良いので、靴下の丈は長めがおすすめです」（西川さん）
　

さりげなくポイントになるボーダー柄

「いろいろなシーンに活躍しそうなシンプルなボーダー柄はひとつあると便利。今回はボーダーをポイントにしたかったので、洋服はシャツ×パンツでシンプルにしました。靴下が見える幅は、くるぶしかくるぶしより少し上ぐらいがベスト。その位置に合わせてパンツをロールアップします。靴はボーダーに入っている黒を選ぶとスッキリとした印象に」（西川さん）
　

ちょっと冒険！猫ちゃん柄で遊び心を

「ちょっと遊びたい！冒険したい！猫ちゃん大好きな方におすすめの1足。ちょっとリアルなタッチのイラストなので、子どもっぽくなりすぎないところも合わせやすいと思います。コーディネートには、猫ちゃんの色に合わせたベージュのトップスとブラウンのリュックを。尻尾が見えるくらいの丈のスカートに合わせると、風になびいたり椅子に座ったりした時に見え隠れする猫ちゃんがなんともかわいい。是非一緒にお出かけしてください！」（西川さん）
　

スタイリスト西川さんが選ぶ靴下3足＜その2＞

秋らしいベーシックな色をベースに

ヒョウ柄、ロゴ、花柄のやや厚手の3足。ベースは茶系やブラックなどの落ち着いたベーシックな色なので柄やロゴをポイントに楽しんで。
　

ヒョウ柄はちょっと変形した水玉模様

「派手な印象があるヒョウ柄ですが、足元の隙間に入れば意外とかわいく馴染んでくれます。“ちょっと変形した水玉模様”と考えてしまえば手を出しやすいかも？！甘めブラウスのコーディネートをピリッと引き締める気持ちで足元にヒョウ柄を差し込んでみました」（西川さん）
　

厚手のロゴ靴下はサボタイプのシューズと相性◎

「寒い時期は厚手の靴下に手が伸びます。いつもよりゆるりと過ごしたい日やおうち時間が長い日は特に足元あったかな厚手の靴下を履きたいけれど、普段履いている靴が窮屈になるのは困りもの。そんな時、私は厚手の靴下とサボタイプのシューズの組み合わせるのが好きです。かかとがオープンなので、バックに入ったロゴも際立ちます」（西川さん）
　

花柄の色から今日のコーデを考えてみる

「花柄に苦手意識のある方でも挑戦しやすそうな花柄だなと思います。ロールアップして足首を見せるのではなく、ジャスト丈のデニムにバレエシューズを合わせて、足の甲で柄を見せるコーデが似合います。コーデは、いつもとは逆に靴下の色から着想。ベースの黒色をインナーに、花びらの白色を羽織ったロングシャツに、花芯の黄色を巾着バッグに取り入れてみました。靴下から今日着る服を考える日があっても楽しいですよ」（西川さん）
　

ワンズテラスの店頭には約200種類の靴下が並びます。“合わせやすい”を基準に選びがちな靴下ですが、お得な3足1000円だからこそ普段選ばない柄靴下を選んでみると、いつものコーデもちょっと新鮮になるかもしれませんね。