ワンズテラスの虫メガネ | ホットサンドメーカーの簡単レシピ
ワンズテラスのお店には、およそ10,000種類ものアイテムがならんでいます。その中にはスタッフの愛用品やおすすめブランド、とっても息の長い商品やささやかな物語のあるアイテムも。ワンズテラスの虫メガネでは「これすごい」「実は…」「ここがこだわり」「こういう使い方も」などなど、そのまま素通りしてしまうのはもったいない、スタッフが“ちょっとだけ”立ち止まって欲しいアイテムをこっそりご紹介します。
気になる“1枚焼き”のホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーを選ぶ際に気になるポイントのひとつ、1枚焼きタイプか、2枚焼きタイプか。1枚焼きのタイプは何度も焼く手間が少し気がかりだし、2枚焼きだと朝食に食パン2枚はボリュームがありすぎるような気もするし……。キッチン家電のMDに相談したところ、「もし子どもと一緒に作るなら、レコルトのプレスサンドメーカーミニ(1枚焼きタイプ)が今のおすすめ!」とのこと。早速使ってみることにしました。
プレスサンドメーカーミニの実物を見て思ったのは、サイズがコンパクトで収納場所に困らなそう、という点。1枚焼きを選んだ結果の、うれしい誤算でした。付属のレシピブックはバラエティに富んでいて、いつのまにか使う頻度が……と、いうこともなさそうです。
【ホットケーキミックスでアメリカンドッグ】
付属のレシピブックの中から、おやつにぴったりのアメリカンドッグを作ります。基本の生地はホットケーキミックスを使用するため、準備も簡単。お子さんと一緒に作るのも楽しそうです。
<材料>
A.基本の生地
・ホットケーキミックス 150g
・牛乳 100ml
・たまご 1個
アメリカンドッグ 6個分
・魚肉ソーセージ 3本
お好みでトマトケチャップ
<作り方>
1.
Aをダマがなくなるまで軽く混ぜます。記載の分量で、アメリカンドッグがおよそ6個作れます。生地を混ぜている間に、プレスサンドメーカーの予熱をしておきましょう(余熱が終わると本体上部のランプが消えます)。
*ふわふわに仕上げたい方は、ボウルに牛乳とたまごを入れ、先にたまごをしっかりほぐしてからホットケーキミックスを入れて下さい。
2.
プレスサンドメーカーの下のくぼみに、約大さじ1.5~2の生地を入れて、半分に切った魚肉ソーセージを中央に置きます。少し手間取っても焦げないので、あせらなくて大丈夫。
3.
魚肉ソーセージの上へさらに生地を大さじ1かけて、カチッと音がするまでカバーを閉じます。
4.
3分たったら一度仕上がりを確認し、生地の色がまだ薄いようだったらカバーを閉じて、もう1分加熱。きれいに模様がでていたらできあがり。丸い割りばしなどをさせば、より本格的な見た目になって子どもたちのテンションがあがること間違いなし。お好みでトマトケチャップやマスタードと一緒にどうぞ。
【レモンジャムのホットサンド】
レモンジャムの甘酸っぱい風味がさわやかなホットサンドは、夏の終わりにぴったり。食パン1枚を半分にして焼くプレスサンドメーカーミニを使うと、耳までカリッと焼きあがりました。
<材料>
・6枚切りの食パン 1枚
・カマンベールチーズ 1個
・ミントの葉 5~6葉
・砕いたミックスナッツ 小さじ1
あればコリアンダー少々
<作り方>
1.
食パンにレモンジャムを多めに塗ります。
2.
食パン1枚を半分にして、下の部分にカマンベールチーズ、ミントの葉、ナッツ、最後にお好みでコリアンダー(小さじ半分程度)を乗せ、カチッと音がするまでカバーを閉じます。
*あらかじめ食パンを半分に折っておくか、中央部分をスプーンなどでおさえつつカバーを閉じると、食パンがすべり出して来にくいです。
3.
2分半焼いても焦げ目が薄い場合は、様子をみながらさらに30秒~1分加熱してください。ホットサンドを焼いている間にレモンジャムを炭酸水で割ったレモンソーダを添えれば、夏の終わりにぴったりなおやつセットが完成。
おやつ、朝食、休日のブランチに大活躍
レコルトのプレスサンドメーカーミニは、本体・プレート一体型のため、プレートを外して洗うことはできませんが、その分プレートが熱源に近いので加熱時間が短く、ホットサンドは耳までカリッと焼けました。今回は30分ほど連続して使用。プレートに施されたフッ素樹脂加工により、アメリカンドッグもホットサンドもくっつきにくく、次々にできあがるのが楽しかったです。
付属のレシピブックには、ごはんを使ったライスバーガーの作り方なども含めて、幅広いバリエーションのレシピがあり、おやつに、朝食に大活躍してくれそうです。
暑さも少し和らいできて、ホットスナックが恋しくなる季節。お子さんと一緒にぜひホットサンドを作ってみてください。
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24.09.23 UPDATE