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メイドインジャパンに拘った新定番ボトム
2023-09-01
タケオキクチで累計15万本以上のロングセラー「トップマルチヘリンボンパンツ」のシルエットをそのままに、生地と縫製を日本製に拘った新作のご紹介。
タケオキクチで累計15万本以上のロングセラー「トップマルチヘリンボンパンツ」のシルエットをそのままに、生地と縫製を日本製に拘った新作のご紹介。
豊かな自然と水に囲まれた北播磨地区に日本を代表する織物「播州織」のふるさとがあります。
加古川、杉原川、野間川の豊かな水の流れは、糸の染めに適した軟水に恵まれ、このあたり一帯は、糸を先に染め、染めた糸で柄を織りあげていく「先染織物」の産地として栄えました。
播州織は今から約220年前の江戸時代中期に、宮大工の飛田安兵衛が京都の西陣から織物の技術を北播磨に持ち帰ったのが播州織のはじまりといわれています。
西脇市を中心に北播磨地域で糸染めしてから織られ、加工された上で、一定の品質基準を満たされたものだけが「播州織」となります。
今回のボトムを依頼した機屋、橋本織布有限会社。昭和30年初頭創業で現社長は2代目。シングル巾の多い西脇では珍しい「広巾対応高速レピア織機」7台所有。 広巾対応高速レピア織機 はストレッチ生地を織るのに適した織機です。加えて広巾で織れる為、その分生地を追い込むことが可能、これがストレッチ性の向上につながっ ています。ベトナム産120cm巾に対して140cm巾の上りになっており、しっかりと分かるストレッチ性を実現しています。 もちろん織機が有るだけでは良い生地にならなく、職人の橋本社長の技術が有って実現しています。
・広巾対応高速レピア織機
・作業風景、切れた糸を繋ぎ直しています
・実際の出来上がりの生地
今回、仕上げの精鋭加工をお願いした東播染工株式会社。
生地の風合いを決める最終工程の整理加工。東播染工様では樹脂加工や液アン等の各種加工に対応。ドレスのシャツ生地の加工も行う工場です。また、 この段階の熱処理で生地を追い込みますので、キレイな表情とストレッチの両立を実現してます。整理加工は仕上げによって最大5工程ありますが、1日1 工程にする事で、生地にストレスを極力かけないので丁寧な仕上がりになります。
薬剤による樹脂加工
ガス焼きで毛羽を取る工程
ラインナップはこちら↓
誰にでもきっと似合う、美脚見えパターン。
体型やシチュエーションを選ばず気軽に履けて、でもどこか上品。
タケオキクチでロングセラーを誇るシルエットです。
カラーは全3色
全5サイズ(S〜3L)
キレイめなスラックスを意識した、テーパードシルエットのチノパンタイプ。
カラーは全3色
全4サイズ(S〜2L)