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冬も「賢く、美しく」、進化し続ける3WAYブルゾン

2022-11-04

  • TAKEO KIKUCHIの尾関です。
    「冬のアウター選び」と言えば、気候の変化に応じて着用のバリエーションが調整可能な3WAYアウターを選択する方も多いと思います。

    私自身が、頻度高く冬に着用している3WAYのアイテムと言えば、
    70年代のアメリカ軍M65パーカーシェルコート(モッズコート)ですが、実際には、ほぼフードの活用はしないし、キルトライナーを付けるか外すか程度の着方にとどまっているのが正直な所、リアルに3WAYを活用するというよりは、コートとしての2WAYでの着用までが現実な状況。

    TAKEO KIKUCHIの冬の超人気定番アイテムの3WAYの実力はどれほどなのか、
    今回は、商品特性を機能面まで分解、深堀してレポートしますので、マストバイ、ハズレなし、冬のアウター選びの大本命を紹介していきたいと思います。

  • 3WAYってなんの事?

  • 商品自体がシェル(本体)、ライナー(インナー)、フードの3パーツに分かれる事から、着回しの幅が広い商品となっています。
    実際には、3通り以上の着用方法はありますが、実績ベースの着用方法の王道は下記の3通り。

  • 1WAY(シェル+ライナー+フード)

    冬の防寒機能として活用が出来、日本国内であれば、どの地域でもこれがあればOKという保温性があり、ビジネスでもカジュアルユースでもOKな素材感とデザインなので、冬のエースと言っても過言ではないのが定番のフルパーツ使用。

  • 2WAY(シェル+フード)

    気温が高い初冬まで、ニットなど厚手のインナーの時、ビジネススタイルのジャケットオンには、ライナーを外したシェル+フードの使用がオススメ。着脱も楽で快適に過ごす事が出来るので、もはや重いアウターを着ているという感覚は一切なし。秋冬だけではなく、春先まで着れる汎用性の高い着用バリエーション。

  • 3WAY(ライナーのみ)

    巷では、ダウンセーター、ライトダウンという位置付けの商品を沢山見かけるし、ミリタリーキルトのライナーアウターっぽいものもよくある。本当にライナー単品で着用出来るの?はい、着用出来ます。これが意外と便利。出張や旅行先などでフルパーツでの着用じゃ大袈裟な時に、また自宅で少し身体を温めたい時に、重宝するのがライナーのみでの着用。

  • 今年の3WAYアウターの賢さ(機能美)とは

  • 『表地』
    撥水、抗毛玉、防風の機能を持ちながらもウールピンヘッドのような滑らかなタッチを表現した「LANATEC ECO(R)/(ラナテック エコ)」を採用。多機能でありながら、ペットボトルや繊維クズなどを原料とした糸を使用した環境配慮型素材。

    『ライナー』
    特殊な織り方で生地自体を2層構造になっている「TUBE FABRIC/(チューブファブリック)」を採用。通常のダウンより製造工程、材料を減らし軽量化を図った素材です。

    『機能性』
    本体とライナーの付け方を大幅修正し、よりスムースかつ効率的に取り外しができるようになりました。フードの着脱をスムーズにしてくれるオリジナルスライドパーツを使用し、軽量化かつ効率的な使用に。フロントを閉めた状態で貴重品を収納できる胸の隠しポケットは縫い目を利用し、コンシールファスナーを使用することでシルエットを邪魔せず、機能性のみをプラス。ライナーを付けた状態で内ポケットとして使える、ライナーの内ポケットはストレスが少なく財布などを収納できます。フード周りをアジャストできるパーツや、本体ウエストのウエストアジャストタブなどで体にフィットさせるアレンジも可能。※ポケット数ブルゾン:胸×1、横×2、内側×2ライナー:横×2、内側×2

  • 今年の3WAYアウターの美しさ(造形美)とは

  • 『シルエット』
    ジャケットスタイリングや冬ニットを合わせるカジュアルスタイリングなど、着心地とスタイリッシュさを両立できるようパターンをアップデート。
    ライナーのシルエットも一新し、単体でもスタイリングを完成させてくれるアイテムに。

    『フード』
    立体的な構造で作られたフードは、ボディとのボリュームのバランスが良く、防寒性も高いことから実用性に優れた作りになっている。

  • ロングセラーをより着やすく、便利に、スタイリッシュにアップデートした3WAYブルゾン。
    カラーは4色で展開中。
    商品詳細は、下画像↓をクリックして御覧下さい。

TAKEO KIKUCHI

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