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「ざる」というと、プラスティック製やステンレス製が主流かと思います。(竹製などもありますが)
プラスティック製は軽くて扱いやすいですが、長く使いたいのなら耐久性に優れたステンレス製がおすすめです。
ステンレスのざるには、「メッシュタイプ」や「パンチングタイプ」、その他特殊なタイプもありますが、今回は一般的な2タイプについてご紹介します。
☆特徴
・水(湯)切れが良いこと
麺類やお米などしっかり水気を切りたいものにオススメ!
・メッシュのサイズによっては細かな食材が網目に詰まる場合も…
新潟・燕三条から生まれたキッチンウェアブランド。
網自体の強度を上げるため、一般的なざるより太目の0.5mm径のステンレス鋼線を使用。
網はお米が落ちずに洗える12メッシュの網を使用し、丁寧に編み込まれています。
強度の高い網をしっかりと引っ張り、フチ部分に芯材と一緒にきっちりと巻き込むことで、全体の張りを出すとともにフチから網が抜けにくい構造で仕立てられています。
☆特徴
・メッシュタイプに比べて表面がフラットなので、食材が目詰まりしにくく、洗いやすい!
・頑丈
・一般的なメッシュタイプに比べるとやや水切れに差があり。
日本の工業デザイナー「柳宗理」デザインのキッチンウェアシリーズ。
洗練されたデザインは、見た目だけではなく、機能面にも優れています。
縁は幅を広くしており、つかみやすく、本体のシャープな逆富士山形と、接地面の少ない断面形状で水切れを良くしています。
ステンレスの一枚板にパンチング加工された素材で作られており、目詰まりしにくく、洗いやすくなっています。
同シリーズのボウルはもちろん、鍋にも組み合わせて使えます。
このブログを書いている私も、はじめはメッシュタイプのものを使っていましたが、入社後出会った「柳宗理」のデザインに惹かれ、パンチングストレーナーを購入。パンチングを使ってみた感想としては、デザインはさることながら、洗いやすい、ということ。
食材も穴に入り込みにくく、スポンジでサッと洗う程度でOKなので簡単です。
ただ個人的に水のキレ具合で言うと、メッシュタイプの方が好みなので、しっかり水を切りたいもの(お米や麺類など)はメッシュタイプなどおおまかに使い分けるようにしています。
メッシュ、パンチング、どちらも良さがありますが、買い替えなど検討されているようであれば、
水切れを重視するなら⇒メッシュタイプ
お手入れのしやすさを重視⇒パンチングタイプ
で選んでみてはいかがでしょうか?
お気に入りを見つけて、普段の調理を快適にしませんか?