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1953年に広島で開発された「無水鍋」の復刻版モデル。
炊く、蒸す、煮る、茹でる、焼く、炒める、揚げる、オーブン代わりの天火調理、と1台8役。
「無水鍋」という名前の通り、お水をほとんど使わなくても、食材の持っている水分を生かした調理が可能。
アルミ合金鋳物製なので、蓄熱性と保温性に優れ、肉厚なボディと程よく重いフタのおかげで、素材の旨味を引き出してくれます。
我が家では主に炊飯に使用しています。
火加減が難しいのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、弱火で約10分、その後10分程度蒸らすだけなので、他のおかずを用意している間に炊き上ります。
無水鍋で炊いたごはんはお米の粒一つ一つがしっかりとしていてふっくら。
冷めても固くなりにくいです。
炊飯以外にも、煮物やシチューなどの煮込み料理もおいしく調理できます。
無水鍋を使って秋の食材を調理してみました。
今回は、しめじ、舞茸、しいたけ、彩りに人参を。
おこげもできました。それぞれのきのこの旨味を感じるご飯になりました。
かぼちゃはしっとり、じゃがいもはホクホクの仕上がりに。それぞれの野菜の甘味も引き立ちました。
みなさんも秋の味覚を楽しみませんか?